私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ストーブリーグ 第1,2話

2020-01-02 17:59:05 | ストーブリーグ 韓国ドラマ

弱小野球チームのドリームズのGMに就任したのは、ハンドボールやシルム(韓国相撲)のチームを優勝に導いてきたスンス。

その素晴らしい経歴を見てオーナーが選んだのだが、別に野球について詳しいわけでもなく、またそれを隠さない彼の態度に球団スタッフは不満を隠さず。若いながらも運営チーム長のセヨンも、チーム愛が一つも感じられない彼の容赦ないチーム運営批判(いや 万年弱小チームなのだから批判されても当然なのだが・・・)に腹を立てているが、スンスとしてはチームが強くなることが一番と皆の「今までは・・・」という言葉に耳を貸す様子も見せず。気持ちがなくとも聞くふり位はすればいいのだろうが、波風を立てずに改革を進める気もないようで、ユニフォーム等の売り上げが一番の野手ドンギュ(何度もゴールデングローブ賞を受賞しているらしい)の放出を考えている様子。

考えるだけで、本人からもスタッフからも反対を受けるも、「勝つチームにするために」というミッション達成のためには、彼の放出は必須と考えているらしい彼。

監督の留任、派閥を作るコーチたちの改革は行わずに彼の放出を考える彼。チームワークという事を無視する彼の行動と人間性に疑問を感じての事らしく、当然自分本位の彼は後輩を使いスンスを脅す。脅しにも屈しない彼は、スタッフの前で、球場の広さと彼の飛距離、彼の存在による若手育成機会の損失、さらには彼との諍いのために放出せざるを得なかった投手の存在・・云々などなど、誰も反論できないストーリーを展開。更にドンギュとの諍いからバイキングに移籍した投手をトレードで呼び戻すという話もバイキングのGMとの間で話をまとめたと語りだすのだ・・・

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プロスポーツの世界で各チームを優勝に導いてきたスンスらしいが、今までのチームは結局みな解散に追い込まれたらしい。そんな経歴の持ち主が、野球というプロスポーツでどんな活躍をするんだろうか。。。

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ドラマの中では団長という言葉が使われているのだが、オーナーや球団社長は別にいるので、彼の役割は日本的にはGMだろうと勝手に理解。今後私の理解が間違っているようなら、そのあたりは修正していきたい。