私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

油っぽいメロ 第31,32,33,34話

2018-07-15 19:57:46 | 韓国ドラマ あ行

自分たちと同じように、包丁担当のソルチャもチルソクの部下と恋愛中なことを知るセウだが、ソルチャはセウとシェフのプンの仲を知ってしまうと「奥様に申し訳ない」とショックを受ける。
セウの母は、自分たちがいつかまた前のような生活に戻れることを願っているのだ。中華料理店で働いている自分たちの姿はあくまでも仮の姿なのだ。仮の生活だからこそ、「おばさん!やる気があるのか?」とプンに怒鳴られてても、見えないところでめそめそするだけで何とか我慢していたのだ。

逆に、プンはここまでばれてしまったらと、彼女の家に出向き、朝から「付き合っています。」と正面突破を試みるも、セウの母の態度は強硬だ。
「彼女が自分の事を嫌いだというまで、彼女と付き合います」などと言っても効果はない。厨房になくてはならない包丁担当のソルチャに対しても「もう中華料理店で働くな」と言い渡すセウの母。

悩むソルチャを説得するプンだが、そんなプンに突然訪れるのは、自分の元上司でもあるホテルのシェフとの料理対決。
(毎回、手を抜いていない料理場面に感心する。)

そこまでやらずともいいような気もするが、『勝者は一人だ。どちらかが一人勝ちだ』ということで、プンが勝てばホテルのシェフの座が手に入るということで、勝負に挑むことに・・・

片腕ともいえるソルチャがなかなか現れなかったりと、プンに不利かと思った対決も、ふたを開けてみれば、90対10の圧倒的料理で、ホテル@画竜点睛のシェフになるプン。

この間まで@腹ペコ中壁(ハングリーウォク)のシェフだったとは思えない大出世だ。 
ホテルの厨房は町の中華料理店とは規模が違う。
恋愛中なのを隠して、ホテルの厨房で働くことを望むセだが、経験不足の彼女に先輩たちの風当たりは強い。悩む彼女を、誰もいないところでこっそりと励まそうとするプン。年下だけれども、なかなか頼れる男になっているではないか。

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突然姿を消した母を探すチルソクは、彼女が癌の治療のために病院に入院していることを突き止める。

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セウの母とチルソクの母の二役を演じるイ・ミスク。隠れ女主人公は彼女なのではないかと思う位の活躍だ。