ミーハー・クラシックマニアは続く

すっかり「のだめカンタービレ」にはまった私は、待ち遠しかった月曜日を、やっと迎えることができましたよ

ドラマで流れたラフマニノフ２番に惹かれ、ＣＤを毎晩のように聞いていましたが、それに飽き足らず、先々週の土曜日は大阪遠征してホンマモンのオケ聞いてきました。

ザ・シンフォニーホールでのレニングラード国立歌劇場管弦楽団「ロシアの魂」

タイトルはすごいですが、チャイコフスキーの悲愴とラフ２番、ダッタン人の踊り。

やっぱりＣＤとは音の厚みがぜんぜん違う

感動ものでした

幕間？にラウンジでワイン飲むのも楽しみで、ちょっと良い気分でした。

今は、更にミーハーにも、ブラームスの１番をきいてますけど、ちょっと離れて、シベリウスも聞き始めてます。

考えてみれば、クラシック聞き出したのはＮＨＫＦＭの土曜日のリクエスト番組から。

確か昼の１時台が歌謡曲、２時台が洋楽、３時台がクラッシックで、そこで組曲惑星やワルキューレなどなじんでいったように思います。

そのとき印象に残ってたのが、シベリウス。

今聞きなおすと、色々思い出すものです。

おっと、番組始まっちゃうぜよ

役所にしがみつかない

だいぶしばらくぶりでの更新です。

ちょっと前のニュースネタからですが
12月6日の毎日新聞から引用です。
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■破たん・夕張再建：職員８５％が退職検討－－市職労アンケート

○　来年４月に財政再建団体に移行することを決めた夕張市で、市職員の約８５％が「退職を検討せざるをえない」と考えていることが、同市職労が１１月末に実施したアンケートで分かった。
○　これに対して「定年まで勤務する」と答えた職員はわずかに７人にとどまった。将来への希望が持てないことで、職員の士気が著しく低下していることを示しており「これでは行政機能は維持出来ない」と、不安の声が上がっている。

○　市は、一般職員の給与を平均３割減とし全国最低水準とする人件費カットや職員数を３年後に６割減とするなどの厳しい内容の再建計画の骨格を市職労に提示。今月１日から希望退職の募集を始めた。

○　回答の中で「転職を含め早急に退職を検討せざるをえない」は、１３８人（６１・６％）。「今後、数年以内に退職を検討せざるをえない」は５３人（２３・７％）で合わせて８５・３％に達した。
○　逆に「退職は当面考えない」は２６人（１１・６％）「定年まで勤務する」は７人（３・１％）と少数だった。

○　また、今後の生活への影響を問う設問では「生活を維持出来ない」が１０２人（４５・７％）「生活維持のために何らかの手だてを考えなければならない」が１１７人（５２・５％）と、ほぼ全員が現状のままでは生活が成り立たないことへの不安を訴えた。影響がある項目として支出では「生活費」（１７４人）、「住宅ローン」（８１人）、収入では「預貯金の取り崩し」（１３６人）、「家族の収入が必要となる」（９４人）などを挙げた。

○　厚谷委員長は「職員が退職せざるをえない状況に追い込まれている実態が分かった。アンケート結果の通りに退職者が相次いだら行政として成り立たないのではないか」と話している。
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給与３割カット、退職金も３年後には１／３となれば、沈没する船から逃げ出そうという気持ちもわからないではありません。

しかし、逃げ出したいのは住民の方では

こんな状態にした責任は職員にもあるわけで、「ちゃんと元通りにして出て行けよ」と言いたところです

残ったのは、給与が下がってもなんとか夕張市を復活させたいと郷土愛にあふれた職員と、退職しても民間でやっていく自身のない職員の両極端な２パターン？

ふるさとのために残って頑張る！という職員を応援したいですね


話は逆になりますが、もう一方で思うことは、いざというときに役所にしがみつかないといけない人間にはなりたくないということです。

つまり、役所を離れても今の給料分くらいは稼いでいけるぞ！という人間でありたい。

それだけのスキルを身につけていかねばと思っています。

そのためにも、もっと目標を明確にして能力開発に努力せねば

というより、５年後のゴールとプロセスを、しっかりと決めていかねば。

目標がふらふらしすぎ。

でも、遅ればせながらちょっと見えてきたかなとも感じています