行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

PCCのコーチング

2009年10月14日 | コーチング
昨日はいつものCTPではなく、スクール・オブ・リーダーシップという講座を受講しました。

オプションで別料金を払った分、やはりやる気が違います(苦笑)


「効果的なコミュニケーション」というタイトルで、アクティブリスニング、効果的な質問、率直なコミュニケーションの3つを学びます。

いずれも国際コーチ協会のコーチのコンピテンシーに基づいた能力養成が目的です。

「効果的なコミュニケーション」については、先月ミニ講座をやったので、改めて学びなおそうと思い受講しました。


クラスコーチは国際コーチ連盟プロフェショナル認定コーチ(PCC)の片山コーチです。

一通りコンピテンシーの説明があったあと、片山コーチのコーチング・デモがありました。

期待一杯の国際プロコーチのコーチング。

15分という短い時間でしたが、コーチングの構造はシンプルで、クライアントと軸を決めた後、短い質問をひとつひとつ投げかけていきます。

その短い質問が、全て的にズバズバと当たっていく。

遠回りせず、最短距離をスパッと突き進むコーチングでした。

しかも、単なる振り返りで終わらず、更に新しい気付きを得させるという最後まで効果的なコーチングが続きます。

声一つについても、以前「笑声」の話を書きましたが、「励ましの声」という声音で話されます。

「コーチングは相手を徹底的に信じること。寄り添い感が大切」という片山語録も出て、最後まで感銘させられたコーチングでした。


これがPCCのコーチングなんでしょうねえ。

こういったコーチングができるよう、これまで以上に学び続けなければいけないとモチベーションをあげた講座でした。

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