行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

夕張市の記事

2006年08月20日 | ニュース記事
給与を市長50%、職員15%削減 財政破綻の夕張市 (産経新聞) - goo ニュースから引用
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○ 財政再建団体入りを表明している北海道夕張市の市議会は18日、9月以降の給与を市長で50%削減するほか、職員も15%カットすることを盛り込んだ給与改正条例案を可決。
○ ただ、後藤健二市長は平成17年度決算で不適切な会計処理があった責任を取り、9月分の給料に限って80%減額の17万2400円とする。
○ 市議の報酬は31万1000円から24万円に、議長は38万2000円から29万円に減額。現行の18を14に減らす予定だった議員定数も11に削減する。職員らの住宅手当も別の条例で減額。一連の措置で来年3月末までに約2億8700万円の経費が削減できるという。
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「夕張ショック」という言葉もあるようで、自治体の破綻という話がリアルになってきたようです。

総務省では、「自治体破綻法制へ研究会 月末設置へ総務相が方針」という記事の通り、早い時期に概要のとりまとめを行うようです。

自治体の財政運営に対する風当たりが強くなって来そうですが、実は国自体が「夕張化」しているという話を昨日聞いてきました。

なかなかに鋭い視点で、思わず関心しましたが、その話はまた後日・・・

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