今日は、某Y市での子育てコーチング講座でした。
元々のオーダーは、親子間、夫婦間でコミュニケーションがうまくいかないという悩みを持つお父さん、お母さんに対して、コーチング・スキルを活かした講座をしてもらいたいというものです。
構成としては、
1 アイスブレイク
2 聴くスキル 「最初はあいうえお」
3 伝えるスキル 「アイで話そう」
4 視点を変えるスキル 「逆立ちして考える」
5 承認するスキル 「ここまで来たね」
という流れ。
前半の1時間にコミュニケーションを良くするという意味で、「聴くスキル」と「伝えるスキル」を、後半は、強みに目を向け承認するという内容で、「リフレーミング」と「承認のスキル」をやりました。
表のテーマはコーチング・スキルなのですが、背骨にあたるテーマは「自己肯定感」を高めるというものです。
レクチャーでは納得感が少ないので、体験型のワークを半分は入れます。
アイスブレイクからにぎやかにおしゃべりが続き、参加者の方も積極的に参加してもらえたのではないでしょうか。
参加者30人中、お父さんが7人もいらっしゃいました。
最初は微妙な緊張感を漂わせていらっしゃいましたが、後では楽しんでもらえたのでは。
ちょうど議会の真っ最中ということで、講座の準備は大変だったのですが、外に出ての研修というのは私自身にも学びになりました。
次は、来週のボランティア・アドバイザー研修です。
「新しいボランティアを創る」というテーマでファシってほしいというオーダーです。
しかも、参加者は若い人で50歳。最高年齢は91歳。年齢の分布としては、70歳~75歳が中心と言う高齢の方がほとんどの参加者。
このテーマでどうファシるか。
主催者の無茶なオーダーに頭を抱えつつも、なんとか作りこんでいかないといけません。
どうなることか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます