行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

自分にかける言葉

2013年02月10日 | コーチング

 

人は他人とコミュニケーションをとるように、自分自身ともコミュニケーションをとっています。

 

普段は気づかないのですが、自分に対してもいつも言葉をかけています。

 

うまくいっているときは、「やったね!」とか「俺、結構やるわ」などポジティブな言葉を、

 

落ち込んだときには、「やっぱり俺ダメだ」「なにやってるんだろう」というネガティブな言葉を。

 

そういった言葉は、気づかぬ間に澱(おり)のように心の奥底に溜まっていき、気持ちもその言葉に染まっていきます。

 

 

「ポジティブな言葉をかけなければ!」と思っても、直ぐに全部を変えることはできません。やっててちょっと嘘っぽい。

 

まず、10回言ううちの1回を、意識してOKの言葉に変えましょう。

 

ちょっとだけ、頑張って。

 

「私、頑張ってるなあ」とか、自分に「えらい!」とか。

 

そうしていると、10回のうちの1回が、2回、3回言っても嘘っぽくなくなります。

 

オセロのコマを1つずつひっくり返していくように。

 

そのうち、気軽に自分に「よくやった!」と言えるようになります。

 

 

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