行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

コーチとしてのありよう

2008年01月09日 | コーチング
No4 『ビジョンが新鮮であり続けるために、あなたは毎日何をしますか?』

FAJ例会ネタの続きですが、例会の後はいつもプチ泡会というものがあります。

ファシリのあった会場で、缶ビールやおつまみを持ち込み、1時間程度立食で軽く懇親会をするものです。

その月のファシリを体験し、みんな和みつつ感想や諸々の話をするわけですが、そこでの鮫島コーチとの会話は、もう一つの収穫でした。

「ファシリテーションではスキルを問われるけれど、コーチングではあり方を問われる」という言葉です。

コーチングには数多くのスキルがあり、もちろんそれらを有効に使えないといけないのですが、それ以上に、クライアントに対するコーチとしてのありよう、スタンスが大事。

一期一会の精神で、常に全力でクライアントに対すること。

100%クライアントの味方であり、同伴者であるという潔さ。

そういったコーチとしての「ありよう」が一番大事ではという話をしました。

一緒にいたRさんも、コーチの倫理規定やコンピテンシーの話をされましたが、自分がどんなスタンスで『ある』のか、いつも問うていくことが大事だと思います。

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