ミミが数ヶ月前から異常に吐くようになった。血液検査もレントゲンでも異常がないと言われたのは4月初めのこと。このところガリガリにやせて吐かなくなったが、食欲は激しく、一日に何度でも食べようとする。甲状腺機能亢進症かもしれないと思って獣医さんに連れて行った。血液検査と超音波の検査。どうも肋骨の下あたりにしこりがあるとのこと。針を刺して細胞を検査しないといけないと言われた。要するに悪性かどうかということである。
もうすでに超音波の検査でひどく時間がかかってもともとこわがりのミミの疲労度も高いと思われたので今日はこのぐらいでと言って帰ってきた。可能性としてはリンパ腫、腸管腫瘍が考えられるとのこと。ラブのときは悪性リンパ腫で抗がん剤の投与も甲斐なくまもなく死んでしまった。あのときに思ったのは無理やり効果のないまずい薬を飲ませるくらいなら好きな刺身をたらふく食べさしてあげればよかったとのこと。
今ミミはたったの2キロ。数時間おきに食べたがり、食べては寝ている。何がベストなのか誰もわかりはしない。私は出来る限り苦しみの期間を短くしてあげたい。それだけだ。
<!-- 返事するきなこ -->
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