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「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

5匹の猫を置いて台北に行ったものの

2011-08-17 23:42:50 | ペット

猫が5匹もいると旅行をするのも気が重くなる。今回はお盆に実家に帰るかもしれないと思って休みをとっていた。実家に帰るのでもペットをおいてだと気が進まず、親とペットの板ばさみになる思いだ。心情的には猫のほうがかわいいが、親には義務感のようなものがついてまわる。

計画性のない娘がまた急に8月に外国行きたいとか言い出したので、お盆にとってた休みを使うことにしたのである。お盆の時期はフライトも非常に混んでいるので、結局スタンバイ旅行はリスクが大きいので、行きのみはスタンバイで帰りの片道航空券を買うことにした。片道航空券は通常往復より高いはずだが、日本以外のアジア発だと安いようである。それも日本で買う航空券の何分の一という違いである。

行ってみればそれなりに旅行は楽しいものである。なるべく猫のことは考えないようにした。考えると心配になっちゃうから。だから、帰ったときに新聞が新聞受けにたまったままでおかしいなと思いながら中を開けてみると、ペットシッターが来た気配がないことをみるとショックで開いた口がふさがらなかった。幸い今回は普段は3つぐらいしか使ってないトイレを5つ用意してたのでトイレは意外ときれいな状態であった。ただ食べものはペットシッターが来ることを前提にしていたので少ししか出していなかった。ただペットのえさ袋をテーブルに二つ用意してあったので、おそらくクリがかじって袋の底があいていたので全員かどうかはわからないが少しは食べたのであろう。それにしても全体的にきれいな状態だったのでみんな空腹であまり動いてなかったのではないかと思う。本当にかわいそうなことをした。と同時に恐れていたことが起きたという状態で怒りを感じた。

ペットシッターに電話したが、私がもし友人に頼めたらそのときは電話をするといったのを連絡が来ないから友人に来てもらうことになったのだろうと思ったということである。

何日も前のことならともかく電話をしたのは旅行の数日前。私は同じことで何度も連絡をしあうのは好きではなく用件はよほど変更がない限り一回ですませる主義だ。そのかわりペットシッターさんには細かい指示をタイプしてきちんと用意するほうに時間を使っていたのだ。10年間の間20回以上頼んでいたペットシッターだからそれで通じていると信じて疑いもしなかった。

もし誤解することがあったとしても猫の不利益に誤解することだけはあるまいと信じてただけにもう2度と頼むまいと思った。2日ぐらいだけなら餌をたっぷり用意して出かけたほうがましだと今回のことで思った。


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