こんにちはー!!久しぶりの昼投稿。
午前に1つレッスンして、午後が13:30からなので、少しのんびりしております。
ところでー、、、
子どもには考えさせた方がいい。だから、そういう問いかけがいい、ってのよく聞きますよね??
私もずーっと、そう思ってました。
でも、今の子に「これって、どう思う?」なんて聞いたところで、たいした答え返って来ませんし、「これでいいかなぁ?」なんて言っちゃうと、もう空気読むことに関しては天才的だからね、「ダメです」ですよ。
じゃぁ「どこがダメかな?どうすればいい?」なんて聞いたら、もうね、ダメダメ!!
「もっと綺麗な音で」「音が汚い」「もっとラクに」「息が入ってない」
ま、こんな感じですよ。
じゃあ、「綺麗な音って歌うとどんなの??」って言った瞬間、固まって終了ー。あるいは「ん??」とか言いながら、心許なく歌うのが関の山です。
で、ここで「やる気あるの?」なんて言っちゃえば、もうノックアウトです。
これ、私もよくやっちまってたな、と思います。
それかね、無敵な小学生だと、
「ここって、どうすればいい??」(ダメだと気づかせたい)
「ここは、こうやるんだよ!」と普通におバカなオバさんだと思って教えてくれます。
いやいや、そのくらい知ってるし、、、(≧∀≦)
んでですね、
こういうのって、私の質問が悪いですよね。
知ってるくせに、知らないかのように尋ねたんですよ。
ダメだって思ってるのに、気づいてないかのように聞いたんですよ。
何もかもそうなんです。
この手の疑問形って、こっちに答えとか、若干の非難とか、そういう気持ちが入ってます。「気づけよ!」「考えろよ」「ダメだろ?」的な。
そんな卑怯な質問しといて、ちゃんとやれ!なんて思っても無理っす。
だって、こっちが相手のためを思っているとは言え、小さく嘘ついてますから。本心じゃないですから。
この小さなウソの積み重ねがダメ。
そんな質問ばかりしていると、子どもは、大人の気に沿うような答えをするか、押し黙るかしかない。
「宿題やったの?」
も同じ。やってないと思って聞いてる。
そういうヤツ。
んで、
私は何ヶ月か前から、子どもに対しては疑問形を辞めることにしました。
「そこ、どうかな?」→「あー、そこは〇〇の点がダメだな。もっとこうして!」
みたいな。
具体的にダメなポイントを伝える。そこに特に感情はない。決して「ダメなヤツ!」などというニュアンスは持たない(そんな必要もまるでない)。
んで、どうしたらいいのかを伝える。出来ると信じてることをやらせる。
で、少しでもその方向に向かってれば、「あー!!それそれ!その方向!あとは身に付くまで頑張れ」だし、まだもっとイケると思えば、「うん!良くなってる!でもここをもうひと押し、こうやって!」でその子に取ってたった今届くのはここまでだな、というところまでやらせる。
で、「おー!!それそれ!!」で終了。
それを細かく繰り返す。
そうすると、「やる気あるの?」とかいう必要なくなる。
だし、ダメなのは「ポイント」であって、子どもではないってことが、子どもにも分かるから、「やってみよう!」と思える。
いろいろ誘導されてやって行くと、何かしらの成果が得られるので、笑顔が出る。
でも手を抜いたら、見逃さない。ポイントずれても見逃さない。
それだけで、否定的なループを避けられると気がついたのさ!!!
そして、圧倒的に積極的なムードになる。失敗は失敗じゃなくなる。単なるチャレンジの途中でしかない。だから、失敗があまり恥ずかしくなくなる。それよりも出来るようになりたい気持ちがが勝ってくる。そして、「それ!!それだー!!」って言われたら、やりー!!(((o(*゚▽゚*)o)))って思うんです。
それ見てたら、こっちもチョーハッピー!!
音楽で幸せになれるなんて、最高じゃー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
おすすめします(^^)
午前に1つレッスンして、午後が13:30からなので、少しのんびりしております。
ところでー、、、
子どもには考えさせた方がいい。だから、そういう問いかけがいい、ってのよく聞きますよね??
私もずーっと、そう思ってました。
でも、今の子に「これって、どう思う?」なんて聞いたところで、たいした答え返って来ませんし、「これでいいかなぁ?」なんて言っちゃうと、もう空気読むことに関しては天才的だからね、「ダメです」ですよ。
じゃぁ「どこがダメかな?どうすればいい?」なんて聞いたら、もうね、ダメダメ!!
「もっと綺麗な音で」「音が汚い」「もっとラクに」「息が入ってない」
ま、こんな感じですよ。
じゃあ、「綺麗な音って歌うとどんなの??」って言った瞬間、固まって終了ー。あるいは「ん??」とか言いながら、心許なく歌うのが関の山です。
で、ここで「やる気あるの?」なんて言っちゃえば、もうノックアウトです。
これ、私もよくやっちまってたな、と思います。
それかね、無敵な小学生だと、
「ここって、どうすればいい??」(ダメだと気づかせたい)
「ここは、こうやるんだよ!」と普通におバカなオバさんだと思って教えてくれます。
いやいや、そのくらい知ってるし、、、(≧∀≦)
んでですね、
こういうのって、私の質問が悪いですよね。
知ってるくせに、知らないかのように尋ねたんですよ。
ダメだって思ってるのに、気づいてないかのように聞いたんですよ。
何もかもそうなんです。
この手の疑問形って、こっちに答えとか、若干の非難とか、そういう気持ちが入ってます。「気づけよ!」「考えろよ」「ダメだろ?」的な。
そんな卑怯な質問しといて、ちゃんとやれ!なんて思っても無理っす。
だって、こっちが相手のためを思っているとは言え、小さく嘘ついてますから。本心じゃないですから。
この小さなウソの積み重ねがダメ。
そんな質問ばかりしていると、子どもは、大人の気に沿うような答えをするか、押し黙るかしかない。
「宿題やったの?」
も同じ。やってないと思って聞いてる。
そういうヤツ。
んで、
私は何ヶ月か前から、子どもに対しては疑問形を辞めることにしました。
「そこ、どうかな?」→「あー、そこは〇〇の点がダメだな。もっとこうして!」
みたいな。
具体的にダメなポイントを伝える。そこに特に感情はない。決して「ダメなヤツ!」などというニュアンスは持たない(そんな必要もまるでない)。
んで、どうしたらいいのかを伝える。出来ると信じてることをやらせる。
で、少しでもその方向に向かってれば、「あー!!それそれ!その方向!あとは身に付くまで頑張れ」だし、まだもっとイケると思えば、「うん!良くなってる!でもここをもうひと押し、こうやって!」でその子に取ってたった今届くのはここまでだな、というところまでやらせる。
で、「おー!!それそれ!!」で終了。
それを細かく繰り返す。
そうすると、「やる気あるの?」とかいう必要なくなる。
だし、ダメなのは「ポイント」であって、子どもではないってことが、子どもにも分かるから、「やってみよう!」と思える。
いろいろ誘導されてやって行くと、何かしらの成果が得られるので、笑顔が出る。
でも手を抜いたら、見逃さない。ポイントずれても見逃さない。
それだけで、否定的なループを避けられると気がついたのさ!!!
そして、圧倒的に積極的なムードになる。失敗は失敗じゃなくなる。単なるチャレンジの途中でしかない。だから、失敗があまり恥ずかしくなくなる。それよりも出来るようになりたい気持ちがが勝ってくる。そして、「それ!!それだー!!」って言われたら、やりー!!(((o(*゚▽゚*)o)))って思うんです。
それ見てたら、こっちもチョーハッピー!!
音楽で幸せになれるなんて、最高じゃー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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