ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

12月24日(日)のつぶやき

2017年12月25日 06時14分37秒 | Weblog
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子どもが力を出すのを見るのは楽しいな!

2017年12月25日 00時51分32秒 | 雑感
こんばんはー。昨日は4時間睡眠だったけど、元気はつらつな藤井です。でも、さらりと考えると4時間って、結構長いよね。そりゃー元気出るわな(๑˃̵ᴗ˂̵)


今日は、通常業務。ジュニオケの練習でした。


昨日のとてもいい本番を経て、生徒がいい顔をしているのを見ると、こっちが幸せになります。


なんにせよ、子どもたちが安心して自分の力を出すのを見るのは、とても楽しい。


出来ないことが例えばあったとして、それは本当は全然悪いことじゃないんだけど、なんでかしら??「出来ないことは悪いこと」「出来ないことは劣ること」みたいな風潮がふんわりといろんな世界にある気がするんです。それは自分も感じるし、おそらく私なんか以上に空気を察することのできる子どもたちは、敏感に感じ取ってることでしょう。

すると、もうチャレンジすることにものすごい勇気が必要になる。出来ないことをやってみることに、恐ろしくリスクが伴う。

出来ないことをチャレンジする楽しさよりも、出来ないことは「なかったこと」にしちゃう方がずっとラク。ずっと安全。


そうすると、チャレンジしなくなる。


そしたら、それは力を出すことを避ける、諦める、恐れることになる。

周りの様子を読んで、牽制し合う感じになる。

こういうの、イヤですねー。なりがちですけど、本当は心の底からやりたいことに、わーいって感じでチャレンジできる環境が一番ステキ。


「できる」ことよりも、「やりたいなーと思ってチャレンジすること」の方がきっと価値があると思うし、その結果できたら、めっちゃ嬉しいし。

そんな体験や経験を子どもたちにはいっぱいしてほしいです。

ついついオトナは短絡的に「成果」を判断しちゃいます。手っ取り早いし、分かりやすい。


でも、そんなことしてると、「チャレンジの翼がもげちゃう!!」(もげる、は方言??)


それがいっちゃん怖いと思う。そんな気持ちになることがいっちゃん怖い。

でも私自身、そういう気持ちになることが本当多くて、自己嫌悪に陥ることがあります。あーもー、チャレンジする勇気ほしいよぉーって。

でもでも、本当は勇気じゃなくて、「できるべき」とか、「できないなんて価値がない」みたいな強迫観念の方が問題で、「できないまま」はダメだけど、「今、出来ない」という事実をまず受け止められるかってのが、ポイントですよね。

そこを「なかったこと」にしちゃうから、チャレンジできない。

「今出来ない」ことに「価値判断」してしまうと、それが出来てないことは恐ろしく自分の価値を下げることだし、あっちゃならないこと。

でも、出来ない現実を受け止めずして、先には進めないし、果たしてそれが本当に「悪い」ことかどうかも思い込みでしかない可能性もある。

人間は万能じゃないんだから!!出来ないこともある。

でも、どうしてもそれをやりたいなーと思ったら、自由にチャレンジする権利はある。

だから、その権利を行使して、「チャレンジする楽しさ」を満喫して、結果「できたー!!」ってなれば、もーう最高でしょー?!

それそれー。

それをやってる子どもを見ると、めっちゃ楽しいし嬉しいし、幸せだね。

その権利を放棄して、現実を受け止めず、踏み出さない子を見ると、めっちゃ可愛そうになる。まだ子どもなのに、なに守りに入っちゃってるの??もっと好きにやってみればいいのにー、ってね。

「チャレンジ」することは、なんだか権利のような気がする。

やりたいことをやる権利。

やりたいからやってみる権利。

私ももっと行使したいし、お若い子には、本当もっともっと権利行使しまくって楽しんでほしいなー。


って、思った1日でした(^^)
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