こうなったら、しつこくしつこく続けます。一時は、いろいろ知れば知るほど、知ってどうする?!という、自分に対する嫌悪感や無力感も出てきて、何だかハンパなことをしてしまったような気もして、悲しくなったりもしていたのですが、ついにちょっとこれは!!!ルピにとって、いい情報をゲットできたのではないか!!!と嬉しくなることが分かったので、張り切って続けます!!是非高らかに読んでください!
本選で、「前奏はノーカットで演奏すること」となっていたのに、「オリジナルカットで演奏する」と言って演奏したために演奏はダントツの1位だったのに「失格」になったルプレヒト・ドレスさん。
スタッフサイドの話では、あれだけノーカットと言ったし、かれもOKと言っていたのに、直前になって、「オリジナルのカットで演奏する」と勝手に言いだして…だから「失格」はやむを得ない、と。
でも!!!
彼に非常に近い人から、「英語の要項に書いてあったから、そのようにカットをしたのだ」とルピから聞いていると。
私は、日本語版の要項はあれ以来何度か一生懸命読んだけど、英語版は読んでなかった。それに要項のページで英語版が探せなかったので、ネットにはアップされていないのかと思ったら、日本音楽教育文化振興会の英語サイトにあることを旦那が発見。
そこにある要項をみた。
最初は、やっぱり全部直訳で日本語版と一緒だね!と言ってみていたが、よーくみると…
本選のフンメルについての注意事項に
*The performer must announce the introduction cut before the performance.
(演奏者は演奏の前に前奏のカットを発表しなくてはならない)
と高らかに書かれていた。日本語版では
*前奏カットは事前に発表する(当然、大会事務局サイドが発表する、という意味)
である。
ということは…
ルッピは、周りの人が前奏をノーカットで演奏していたとしても、演奏前にカットを発表しなければいけないと要項に書いてあったから、「オリジナルのカットで演奏する」と演奏直前に言いだしたのだ、ということが分かる。
これは、「規定違反」ではなく、むしろ規定を順守した結果ではないか?
その他、前奏のカットについては、言った言わない、聞いた聞かない、英語の発表はした、聞いてない…など非常にあやふやで、今となっては証言を集めて推測するしかないが、この要項の文言とルッピが考えていたとすれば、ノーカットと言われていたとしても、カットを自分で発表すると思い込んでいたら、どう聞いたか?…演奏者が決めることができると思っていたとしても、無理はないではないか!
これで、「失格」になるのはどうなんだろうか?
外国人が、賞金稼ぎ的にチャラっと来て、適当にやってる…と思いこんでいれば、最後まで勝手な真似を!!と思われた可能性もあるけれど、実際は全くそんなつもりはなく、非常にまじめに、ピアニストもわざわざ渡航費を払って連れてきており、若干の考え方の違いがあっただけで、本気で音楽をやりに来ていて、そのうえ要項を非常に良く読んでその通りにやったのだとしたら、これを「失格」にするのはおかしい気が、キッパリしてきた!!!!!!
まだまだいろいろあるのかもしれないけれど、こういうことを踏まえて今回の「失格」について…みなさんはどう思いますか?!
本選で、「前奏はノーカットで演奏すること」となっていたのに、「オリジナルカットで演奏する」と言って演奏したために演奏はダントツの1位だったのに「失格」になったルプレヒト・ドレスさん。
スタッフサイドの話では、あれだけノーカットと言ったし、かれもOKと言っていたのに、直前になって、「オリジナルのカットで演奏する」と勝手に言いだして…だから「失格」はやむを得ない、と。
でも!!!
彼に非常に近い人から、「英語の要項に書いてあったから、そのようにカットをしたのだ」とルピから聞いていると。
私は、日本語版の要項はあれ以来何度か一生懸命読んだけど、英語版は読んでなかった。それに要項のページで英語版が探せなかったので、ネットにはアップされていないのかと思ったら、日本音楽教育文化振興会の英語サイトにあることを旦那が発見。
そこにある要項をみた。
最初は、やっぱり全部直訳で日本語版と一緒だね!と言ってみていたが、よーくみると…
本選のフンメルについての注意事項に
*The performer must announce the introduction cut before the performance.
(演奏者は演奏の前に前奏のカットを発表しなくてはならない)
と高らかに書かれていた。日本語版では
*前奏カットは事前に発表する(当然、大会事務局サイドが発表する、という意味)
である。
ということは…
ルッピは、周りの人が前奏をノーカットで演奏していたとしても、演奏前にカットを発表しなければいけないと要項に書いてあったから、「オリジナルのカットで演奏する」と演奏直前に言いだしたのだ、ということが分かる。
これは、「規定違反」ではなく、むしろ規定を順守した結果ではないか?
その他、前奏のカットについては、言った言わない、聞いた聞かない、英語の発表はした、聞いてない…など非常にあやふやで、今となっては証言を集めて推測するしかないが、この要項の文言とルッピが考えていたとすれば、ノーカットと言われていたとしても、カットを自分で発表すると思い込んでいたら、どう聞いたか?…演奏者が決めることができると思っていたとしても、無理はないではないか!
これで、「失格」になるのはどうなんだろうか?
外国人が、賞金稼ぎ的にチャラっと来て、適当にやってる…と思いこんでいれば、最後まで勝手な真似を!!と思われた可能性もあるけれど、実際は全くそんなつもりはなく、非常にまじめに、ピアニストもわざわざ渡航費を払って連れてきており、若干の考え方の違いがあっただけで、本気で音楽をやりに来ていて、そのうえ要項を非常に良く読んでその通りにやったのだとしたら、これを「失格」にするのはおかしい気が、キッパリしてきた!!!!!!
まだまだいろいろあるのかもしれないけれど、こういうことを踏まえて今回の「失格」について…みなさんはどう思いますか?!