ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

精神科受診

2019年04月17日 | ゆきちゃんの日記

今日は由紀子さんの精神科受診の日でした。

前回、由紀子を連れてくるのは

二ヶ月に一度でいいとお許しが出たので

今日は母一人で行ってきました。

 

新しい病院に移って5ヶ月

ドクターと二人で話すは初めてでした。

 

母の入院中に薬を間違えてしまって

安定剤を飲まなかった日の様子を話して

「大変でした。」と言ったら

「周りも大変だっただろうけど・・・

本人が辛かっただろう!」

と、言われてしまいました。

 

おっしゃる通りです。

\(_ _。)ハンセイ

 

新しく由紀子の主治医になったドクターは

40代のあっさりした男性の先生です。

 

思ったことをズバリと言われますが

嫌味のない方です。

そして、いつも由紀子の立場に立って話をされます。

いい先生と出会ったと思っています。

 

でも・・・

いつも診察室を出る時に

母はちょっとモヤッとした

迷いがありました。

 

 

毎月の診察の時に

由紀子の事をどこまで話をすればいいのか・・・

それがよくわからないんです。

 

もちろん、一ヶ月間の様子は話をするのですが

もっと由紀子を理解してもらうために

由紀子の特性とか・・・

過去の様子とか・・・

いろいろ話をすべきなのかどうか?

 

転院をした時に

年金の申請の時に母が書いた

由紀子の生育歴のコピーを渡してあるし

前の主治医からの紹介状には

いろいろな診断書のコピーが添付されてありました。

 

新しいドクターは

それをよく読み込んでいる感じがします。

 

問題行動があったと話をしたときも

的確に答えてくれるし・・・

 

だから、改めて話をする必要は無いような気もするし・・・

 

ワカンネ━━(´Å`lll)━━!!

 

 

以前の主治医は由紀子が小学校に入る前から

診ていただいていたので

診察のときには

由紀子のことだけではなく

家族のことや、

私の愚痴までも聞いてもらっていました。

 

よく長々と話をしすぎて

診察室に長居をしてしまうことも度々でした。

(;^ω^)

 

今振り返れば、

ちょっと依存しすぎていたかもしれないと

思うこともあります。

 

 

だから、新しいドクターに

その関係を求めているわけではありません。

 

新しい視線で大人になった由紀子の

心の問題をサポートしていただきたいと思っています。

 

ただ、他の精神科を受診したことがないので

どこまで話をすればいいのか・・・?

それがわからないんです。

<(*´Д`*)>゙ ワカンナイ

 

 

今日は、率直にその思いを話してみました。

 

するとドクターは

 

 

僕にもよくわからないよ!(笑)

o(〃^▽^〃)oあははっ♪

 

とりあえずは、今のまま

一ヶ月間の様子を話してくれて

その中で、過去にもこんなことがあった!

という感じで話してもらえればいい。

 

と、言われました。

 

(о・。・о)...そうなのか・・・

 

なんか、分かったような、分からないような・・(笑)

 

 

でも、この話をした後

ドクターとちょっと距離が縮まった感じがします。

 

由紀子の障害区分の判定が

来年の1月にあるのですが

そのことについて

いろいろ話ができました。

 

途中、冗談も言えたし!(笑)

 

いい診察時間だったと思います。

 

やっとスッキリした気持ちで

診察室を出ることが出来ました。

 

母亡き後も

由紀子をサポートしていただけるような

そんな関係をこれから作っていきたいと思います。

 

由紀子のお迎えをしている駐車場に

一輪ポツンと咲いていた花です。

なんて名前の花だろう?

=END=

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8kg減 | トップ | 午前3時 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゆきちゃんの日記」カテゴリの最新記事