由紀子が小さな頃から
この子の取扱説明書があれば
どんなにいいだろうかと
思いながら育ててきました。
自閉症や発達障害の本は
たくさんありますが
自閉症は本当に十人十色!
この本の通りにすればOK!
なんて本はありません。
以前は自閉症の特性というカテゴリーを作って
由紀子の自閉症を私なりに
まとめてきましたが
今度は具体的に
由紀子への支援の仕方を
まとめてみようかと思っています。
今回のカテゴリーテーマは
「由紀子の取扱説明書」
他の自閉症の方の参考には
ならないかもしれないけれど
将来、由紀子の支援をしてくださる人には
参考になるかも!
私が居なくなった後の準備です。(笑)
今日は「夜泣き」について!(笑)
まるで赤ちゃんのようですが・・・
( *^艸^)プププ
実際に今の時刻は
夜中の3時33分です。
今夜も由紀子の夜泣きで起こされました。(笑)
始まりは2時半でした。
由紀子の夜泣きには
2つのパターンがあります。
PMS期の不眠の
症状が出て
眠れなくなってしまった時と
頭痛や腹痛など
身体的な問題が起きた時です。
今夜は頭痛でした。
見極め方は・・・
基本は本人に確認するしかありません。(笑)
ただし、
「どこかがいたいの?」
と聞くと
「痛い!」と
オウム返しをされるので
必ず2択で聞きます。
「どこか痛い?痛くない?」
痛いときは
「痛い!」
痛くない時は
「痛くない!」とか
「大丈夫よ!!」
と答えてくれます。
答えられないくらいのパニックの時は
大体、不眠からのイライラがおおいです。
痛いとわかったら
今度は場所の確認。
「お腹と頭のどっちが痛い?」
言葉だけでは心もとないので
場所を触りながら聞きます。
以前は夜泣きと同時に
頭を叩く自傷が始まっていたので
頭が痛いのが
叩いたからなのか
頭痛なのか
わかりにくかったのですが
最近は頭を叩くことは少なくなったので
わかりやすくなりました。
頭痛の時には
おでこを抑えて
「痛い!」と答えてくれます。
昼間も
おでこを触るのが
頭痛のサインです。
今日は頭痛でした。
なので今日は頭痛に
関しての取り扱い説明!(笑)
頭痛とわかったら
1.まず、私が頭痛であることを理解したと
知らせてやります。
「頭が痛いんだね?!
辛かったね・・・!!」
これが意外に一番大事です。
共感してもらえることで
パニックが少し和らぎます。
2.次に熱を測ります。
風邪などで熱があるときも
頭痛が起こります。
頭痛薬を先に与えてしまうと
他の症状を見逃してしまうので
まずは熱を確認します。
今日は36.6度・・・平熱でした。
平熱で頭痛が起こる原因は
爆弾低気圧や台風などの
低気圧の影響
それと、生理に関係するものです。
今回は、生理の予定日が今日なので
後者だと思います。
3.頭痛薬を用意します。
性教育でお世話になった
宮原教授は
生理痛だとわかったら
市販の頭痛薬を与えるように言われました。
病院から出される
解熱鎮痛剤は強すぎるので
市販のバファリン等が安心だということです。
※最近はロキソニンが
薬局で買えますが
これも、強い薬なので
私は由紀子には使いません。
4.夜中に頭痛薬を与える時は
何か食べさせてから飲ませます。
頭痛薬は胃壁を痛めるので
空腹時は避けます。
いつもはバナナを半分とか
与えるのですが
今日は無かったので
食パンを半分与えました。
それと、多目の水分も大事です。
・・・私、2年前に薬学検定の3級をとりました。
3級は市販薬の知識だけですが
これが、結構役に立ってます。(笑)・・・
5.頭痛薬を与えて
プラス、暗示をかけます。(笑)
薬を飲んだから、もう大丈夫!!
もうすぐ頭が痛いのが治るよ!!
辛かったねぇ~・・・もう大丈夫!!
これを落ち着くまで
繰り返し伝えます。
普通の人なら
頭痛薬を飲めば痛みが治まると
自分で理解しているので
気持ちが落ち着きますが
由紀子の場合は
なぜ薬を飲んだのか理解できないので
毎回言葉で伝えるようにしています。
痛みが治まるまでに
何度か泣きますが
この言葉掛けで泣き止みます。
6.寝息が聞こえるようになるまで
添い寝をする。
ようは、由紀子は甘えん坊なのです。(笑)
私にとっては
ひたすら我慢の時です。
ここでイビキをかくと
別の意味で泣かれてしまうので
眠らないように息を潜めて
添い寝をします。(笑)
今回は薬を飲んで
寝息に変わるまで約40分でした。
由紀子は寝てしまったけれど
私は眼がさえてしまったので
こうして日記を書いてます。(笑)
でも、夕べは
私も早めに布団に入って
10時過ぎには寝ていたので
あまり辛くありません。
まだ、4時か・・・
布団の中で本でも読んで
眠れたら、もう一度寝ることにします。(笑)
=END=
この子の取扱説明書があれば
どんなにいいだろうかと
思いながら育ててきました。
自閉症や発達障害の本は
たくさんありますが
自閉症は本当に十人十色!
この本の通りにすればOK!
なんて本はありません。
以前は自閉症の特性というカテゴリーを作って
由紀子の自閉症を私なりに
まとめてきましたが
今度は具体的に
由紀子への支援の仕方を
まとめてみようかと思っています。
今回のカテゴリーテーマは
「由紀子の取扱説明書」
他の自閉症の方の参考には
ならないかもしれないけれど
将来、由紀子の支援をしてくださる人には
参考になるかも!
私が居なくなった後の準備です。(笑)
今日は「夜泣き」について!(笑)
まるで赤ちゃんのようですが・・・
( *^艸^)プププ
実際に今の時刻は
夜中の3時33分です。
今夜も由紀子の夜泣きで起こされました。(笑)
始まりは2時半でした。
由紀子の夜泣きには
2つのパターンがあります。
PMS期の不眠の
症状が出て
眠れなくなってしまった時と
頭痛や腹痛など
身体的な問題が起きた時です。
今夜は頭痛でした。
見極め方は・・・
基本は本人に確認するしかありません。(笑)
ただし、
「どこかがいたいの?」
と聞くと
「痛い!」と
オウム返しをされるので
必ず2択で聞きます。
「どこか痛い?痛くない?」
痛いときは
「痛い!」
痛くない時は
「痛くない!」とか
「大丈夫よ!!」
と答えてくれます。
答えられないくらいのパニックの時は
大体、不眠からのイライラがおおいです。
痛いとわかったら
今度は場所の確認。
「お腹と頭のどっちが痛い?」
言葉だけでは心もとないので
場所を触りながら聞きます。
以前は夜泣きと同時に
頭を叩く自傷が始まっていたので
頭が痛いのが
叩いたからなのか
頭痛なのか
わかりにくかったのですが
最近は頭を叩くことは少なくなったので
わかりやすくなりました。
頭痛の時には
おでこを抑えて
「痛い!」と答えてくれます。
昼間も
おでこを触るのが
頭痛のサインです。
今日は頭痛でした。
なので今日は頭痛に
関しての取り扱い説明!(笑)
頭痛とわかったら
1.まず、私が頭痛であることを理解したと
知らせてやります。
「頭が痛いんだね?!
辛かったね・・・!!」
これが意外に一番大事です。
共感してもらえることで
パニックが少し和らぎます。
2.次に熱を測ります。
風邪などで熱があるときも
頭痛が起こります。
頭痛薬を先に与えてしまうと
他の症状を見逃してしまうので
まずは熱を確認します。
今日は36.6度・・・平熱でした。
平熱で頭痛が起こる原因は
爆弾低気圧や台風などの
低気圧の影響
それと、生理に関係するものです。
今回は、生理の予定日が今日なので
後者だと思います。
3.頭痛薬を用意します。
性教育でお世話になった
宮原教授は
生理痛だとわかったら
市販の頭痛薬を与えるように言われました。
病院から出される
解熱鎮痛剤は強すぎるので
市販のバファリン等が安心だということです。
※最近はロキソニンが
薬局で買えますが
これも、強い薬なので
私は由紀子には使いません。
4.夜中に頭痛薬を与える時は
何か食べさせてから飲ませます。
頭痛薬は胃壁を痛めるので
空腹時は避けます。
いつもはバナナを半分とか
与えるのですが
今日は無かったので
食パンを半分与えました。
それと、多目の水分も大事です。
・・・私、2年前に薬学検定の3級をとりました。
3級は市販薬の知識だけですが
これが、結構役に立ってます。(笑)・・・
5.頭痛薬を与えて
プラス、暗示をかけます。(笑)
薬を飲んだから、もう大丈夫!!
もうすぐ頭が痛いのが治るよ!!
辛かったねぇ~・・・もう大丈夫!!
これを落ち着くまで
繰り返し伝えます。
普通の人なら
頭痛薬を飲めば痛みが治まると
自分で理解しているので
気持ちが落ち着きますが
由紀子の場合は
なぜ薬を飲んだのか理解できないので
毎回言葉で伝えるようにしています。
痛みが治まるまでに
何度か泣きますが
この言葉掛けで泣き止みます。
6.寝息が聞こえるようになるまで
添い寝をする。
ようは、由紀子は甘えん坊なのです。(笑)
私にとっては
ひたすら我慢の時です。
ここでイビキをかくと
別の意味で泣かれてしまうので
眠らないように息を潜めて
添い寝をします。(笑)
今回は薬を飲んで
寝息に変わるまで約40分でした。
由紀子は寝てしまったけれど
私は眼がさえてしまったので
こうして日記を書いてます。(笑)
でも、夕べは
私も早めに布団に入って
10時過ぎには寝ていたので
あまり辛くありません。
まだ、4時か・・・
布団の中で本でも読んで
眠れたら、もう一度寝ることにします。(笑)
=END=