ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

薬を減らします。

2009年06月09日 | ゆきちゃんの日記
今日は朝のお迎えの時間を少し早めてもらって、
私は一人で長崎へ行ってきました。

まずは由紀子の病院!


由紀子が学校を辞めて、施設へ通所をはじめて2ヶ月が過ぎました。

おかげさまで、以前のように激しいパニックもなくなって、
ずいぶん穏やかな生活ができるようになりました。

やっぱり施設のゆっくりした生活が、由紀子にはあっていたんだと思います。


そんな様子から、主治医と相談をして、薬を減らす試みを始めることになりました。



この数年で由紀子が飲んでいる薬は、安定剤だけでも3種類になりました。

急に太った原因のひとつには、この薬の副作用もあるんです。

主治医のA川先生は薬を増やす決断をするときに
いつも、「この薬は太りやすくなるのよねぇ~」と、
気にしてくださっていましたが
それを覚悟してでも、増やさざる得ない状態だったんです。


気持ちが高ぶって眠れず、夜中に起きだしてはパニックになって暴れる毎日!
今思い出しても、毎晩が修羅場のようでした。


あの生活の中で、私たち家族は辛い思いをしましたが、
何よりも、一番辛かったのは由紀子だったと思います。

でも、今は本当に落ち着いて・・・・毎晩、ぐっすりです。(笑)
薬には本当に感謝しています。



発達障害の子どもを持つ親の中には
薬を使うことに抵抗を感じている人がいますが、
私は、子どものために使ってやったほうがいいと思っています。

たしかに、薬は量の調整が難しいですが、
うまくいけば親も子もとても楽になります。


それに、こうして落ち着いたら、薬を減らせばいいのですから・・・。



ただ、一気に減らすと、また荒れてしまう事もあるので
少しずつ、少しずつ・・・・です。


まずは3種類の安定剤の中の1つを半量にするところからはじめます。


うまくいけば一年ぐらいかけて、一種類だけにできたらいいなぁ~と、
思っています。


これも、焦らない!焦らない!!(笑)




病院を済ませた後、私は友人と長崎に新しくできたお湯屋さんへ行ってきました。

長崎の街が一望できる高台にあるお湯屋さんですが
無料のシャトルバスが出ているので便利でした。

長崎に行く日は、私のリフレッシュタイムでもあります。

いつもはカラスの行水で長湯が苦手な私ですが、
今日は友人に付き合って、一時間もお湯に浸かってしまいました。

とても気持ちよかったし、肩の凝りもほぐれた気もするのですが
なんだかとても疲れました。


由紀子なんか毎日、一時間近くお風呂に入っているのに・・・
疲れないのかな??

でも、そのお風呂のおかげなのか?
薬を減らしても、全然関係なく
いつものように眠ってしまいました。

この調子なら、第一段階はうまくいくかもね!!(笑)

うまくいったら、体重も減るかな??(*^ ^* )V

=END=
コメント
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