ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

始業式

2009年01月07日 | ゆきちゃんの日記
由紀子の学校は一日早く冬休みに入ったので、
始業式も一日早くなりました。 

今日から三学期の始まりです。 
 

施設から学校への切り替えが
うまく行くかどうか心配でしたが、 
ちゃんと理解していたようで、
朝もスムーズに学校へ行くことができました。 
 

ただ、教室では朝からちょっとパニックになったようです。 

久しぶりの教室で、
いろいろ思い出すこともあったのでしょう。 
 

でも、それも長くは続かずに
始業式に出席する頃には落ち着いていたという事でした。 
 
 

今日はクラス懇談会は11時からと書いてあったので、 
私は時間までお母さん仲間とファミレスに行ったのですが、 

久しぶりに解放された母親達の話は盛り上がりすぎて・・・ 
懇談会に遅刻しちゃいました。
(^.^;; ヒヤアセ 
 

新学期早々・・・すみません!(笑)

 
 
懇談会の後には、
実習についての話し合いがありました。 

由紀子は今回も校内実習にしていただきました。 
 

作業内容の説明があって、
その中にみかんの皮むきという仕事がありました。 
 

2学期の施設見学で、
みんないろんな施設でみかんの皮むきの仕事をみて、 
やりたい!という子が多かった仕事のひとつです。 
でも、みんな大きな誤解をしているんですけどね!(笑) 
 

私も含めて参加したお母さん達のほとんどが 

「うちの子は、絶対に食べると思う!!」 
 
依頼されたみかんの数が
出荷の時にはかなり減るかも・・・(笑) 
 

これには先生も笑っていましたが、 

「それじゃぁ~、食べそうな生徒は別の作業に・・・」 
 
「いえ、いえ! 

別の部屋でみかんの皮むきをしていることを知ったら、 
みんながみかんを食べていると思って、
きっと怒りますよ!! 

一応、経験させて食べられないとわかってから、
別の作業でお願いします。」 

と、私たち!! 

 
面倒くさい子ばっかりです。
o(〃^▽^〃)oあははっ♪ 
 

校内実習組は、
結構気楽にしていられるのですが、 

施設の実習に出る子どもたちの保護者はドキドキです。 
 

由紀子も2年生では外に実習に出ることになるかもしれません。 
それを考えたら人事じゃないです。 
 

今年も安穏には暮らせないかも!! 
 

でも、頑張らなくっちゃね!!

=END=
コメント
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