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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

一気に秋の風に(その2終わり)

2024-09-25 12:12:36 | 
 大根は、収穫時期をずらすことと、天候が読めずリスクの分散も考慮。
大好きな、大根の間引き菜もこうしてずらしたら、何回も食べられますしね。

 これは3回目の青首大根、普通種の芽生えです。
気温が急激に下がり始めると、野菜の伸び方も極端遅くなるから要注意です。

 これは、最後に蒔いた変わり大根の「紅クルリ」と「ビタミン大根」。
蒔いた、翌日だったかな、かなり強い雨が降り心配した通りの発芽状態です。

 乾燥防止のために、種に掛けた土の載せたもみ殻もばらばらに。
健気に芽生えを見せてくれた株は、そうですね80%程度ですかね。

 空は明るいのに、ぱらぱらと雨が落ち始めました。
これで、帰って休むことにしましょうか。サツマイモ掘りを控えていますからね。
           (終わり)
コメント (3)
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一気に秋の風に

2024-09-24 04:18:47 | 
 こちら魚沼の夏は、昨年に比べたら気温も幾分低く雨も時々は降った。
9月に入ったら雨が降らなくなり、種蒔きに困ったが3日にようやく種蒔き。

 順調に発芽したのは良かったけれど、その後も雨は降らなかった。
朝夕2回の潅水作業を2週間も続けたでしょうか。疲れ果てましたね。
 でも、20日から珍しく雨の日が続き、気温も下がり始めました。
それにつれて、大根も目に見えて大きくなり始めて、ほっと一息といったところ。

 これは、蕪類のトップバッターとして蒔いた「聖護院蕪」です。
大きくなる蕪ですが、成長に時間がかかるために最初に蒔くことにしたのです。


 大根は、色々な気候を考え、リスクを減らすために日をずらして蒔く。
これは2回目の大根です。思惑通りに最初の大根に少し遅れて成長中です。

 ズームアップしたので、不鮮明な一枚になったけれど、アキアカネが飛んでいます。
雨の効果か一昨日あたりから気温が低下し始めて肌寒さを感じるほどに。
 慌てて、長そでを探し、夜もタオルケットに加えて毛布も引っ張り出しました。
数日続いた雨もようやく収まったようです。今日からサツマイモ掘りを本格的にしようかと思っています。
コメント (4)
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杉林からの獣道(その2終わり)

2024-09-23 04:04:14 | 自然
 この、デントコーン畑の隣は、猛烈な草藪になっている耕作放棄地。
春先はワラビが出る場所なのですが、半年余りで足を踏み入れるのを躊躇するほどに。

 その、耕作放棄地の隣の杉林は日陰になり、住みやすいのかもしれない。
猛烈な草藪をかき分けての御出勤となるのかな。スベルベが草刈りをした跡に穴が見える。

 先ほどの穴は、きっとミミズを探して掘り返したのでしょうね。
そして、こんな風にきれいに食べられた、トウモロコシもありましたよ。

 農道からデントコーン畑の中を覗いてみると、なんだか奥は明るい。
かき分けて入り、確認まではしなかったけれども奥で安心して食べまくっているようです。
 昨年からフェースブックも始めているスベルベです。
そこにこの話をアップしたら、このトウモロコシも食べ方で美味しいなんてコメントが。
 カラスもよほど餌が無くならない限り食べないので、よほどまずいのかと思っていました。
コメントによれば、祭りの夜店で売っている焼きトウモロコシこれが材料なんて話も。
こんど、暇を見つけて失礼して持ってきて試してみましょうかね。美味しかったら儲けものかな。
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杉林からの獣道(その1)

2024-09-22 04:25:27 | 自然
 我が家の山の畑の隣は、何回も紹介したけれど牛の飼料用トウモロコシ畑。
専門的には、デントコーンと言う種類らしい。畑に通うたびに気になっていた倒れたトウモロコシ。

 農道を挟んだ反対側は耕作放棄地で今はワラビ畑と化している。
その向こうは、これも手入れなどされた気配もない杉林です。そちらから何者かが来るらしい。

 これはかなりはっきりと確認できますよ。
杉林を住処とする、ムジナの作った獣道でしょうね。ご苦労なことです。

 タヌキで無いことは明白です。不器用な愛嬌者は木には登れない。
対して、ムジナは手足の爪も鋭くて、木にも登る。トウモロコシを倒すなんて簡単な仕事。

 軽トラを停めて、デントコーン畑を覗くと、中はいやに広々としている。
農道から見えないことを良いことに、大胆な泥棒仕事に励んでいるようですよ。
              (続く)
コメント (2)
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いつの間にか秋

2024-09-21 04:23:29 | 自然

 栗ばかりでなくて、こちらの木、クルミの木からの落果も早かった。 
あまりにも早くて、葉が毛虫にやられたか、病気になったかと思うほどでした。

 クルミの実は硬くて、軽トラで引くとプッツーンと音がする。
場合によっては潰れて、実が出ている。それは目ざとい小鳥たちの餌になる。

 道路の舗装の上に落ちるから探す必要もない。
少し前までは、競って拾う人もいたけれども、一昨年あたりから見かけない。

 木の実が落ちろ頃になると、残暑は厳しくてもつい冬に思いをはせる。
雪国の人々にとって降雪時期は、大きな関心事。今年の初雪は早いのか、そして雪は多いのかと。

 秋雨前線のために、時雨模様が続いています。
一雨来る毎に、涼しさは増しています。雪降りまでに畑仕事の忙しい日々が続きます。
           (終わり)
コメント (3)
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