9月に入っても暑い日が続き、夏が終わらないかと思うほどの日々。
でも、そんな暑さの中でも秋は確実に近づいていました。栗の実が落ち始めたのです。
広域農道の脇に、道路を覆わんばかりに枝を広げる大きな栗の木。
誰が植えたものでも無く、自生した栗の木が大きく育ったのです。
先日の敬老の日です。サツマイモ掘りに来た孫と帰りに栗を拾う。
初めての経験だったかな。手で実を取り出そうとするから靴で踏む方法を教える。
こんな小さな実の山栗ですが、実は味は濃くて美味しい。
ジビエ料理を得意とする、フレンチレストランのシェフはこれでスープを作るという。
イガを踏んで取り出した栗を眺める孫です。
長岡の町暮らしになった孫です。こんな自然を教えてあげたいという思いでした。
(続く)