山の端の雑木が風にあおられて葉裏を見せていました。
強弱を繰り返しながらも、風が収まる気配は見えない山の畑です。
これから作付けが始まるであろう隣のデントコーン畑にも強風が吹きつける。
手入れされず、酸性化が強いと思われる畑一面に生えた「スギナ」が波打つように揺れます。
サツマイモ畑、畝を見て愕然としました。
はぎ取る際の手間を考えて、ぎりぎりの土で抑えたマルチが剥がれていました。
37本作った畝でしたが、半分近い10数本の畝のマルチが剥がれています。
大げさのようですが、目の前が真っ暗になるような気分に襲われてしまいました。
強風が治まると、天候は回復し晴れて来るらしい。
そうなると、剥がれたマルチの重なり部分が圧着されたように張り付いてしまうのです。
(続く)
先程のコメントはトンボです。
強風で折角きれいに貼ってあったサツマイモのマルチが剥がれてしまってこれは大変です。土が飛んでしまうくらいですからかなりの強風だったのですね。昨日はまだ暑かったのですが夕べは雨が降り出しこちらも今朝はかなり涼しかったです、それでも風はあまり吹かなかったので助かりました、畑は大雨も困りますが強風と言うのが一番困ります。野菜も吹き回されて弱ってしまうし、だから行灯を掛けた方がいいのかも。今年は行灯は掛けずにいるので強風だけは吹かないようにと願っています。
まだサツマイモの苗を植える前だったのが幸いだったかも。
他の方の話も聞きましたが、やはりピンでしっかり止めた防草シートが飛んだとか。
黒マルチを張り巡らせてスイカを植えたけれども、マルチが素っ飛んじゃいました。
植えた苗の上にマルチを掛けるのは至難の業。もうマルチなしで草でマルチをしようかとも。
まだ、カボチャ類を30本以上も植えるつもりで、マルチなしで行こうかとも。
臨機応変の処置で上手くいったらよいのですがね。どうなることやら。
仕方ないです。これが人生、いえ露地栽培野菜作りの宿命ですから。
行灯も良いけれど、今回のような強風だったらどうだったのでしようか。
今年は手か回らず、行灯はかけずじまいで来ていますから。
さて、起用は突然にサツマイモ苗の入荷通知。500本も一度に来たので明日は大変です。
友人が6時にはマルチ直しに来てくれる予定ですが、苗上に変更しようかなー。