凍み渡りで朝散歩(その2終わり)

　斜面の左上部なんて砂岩が剥き出しになっていて、地震の傷跡が見えます。

実は、地震の前はあんなところでも山芋掘りも。急斜面の下、山裾は崩れ落ちた大量の雪で埋まっています。

 

　昨年水害が発生した、魚野川の支流「大沢川」です。

残雪の量が分かります。両岸はもう一か月もしたら山菜の「コゴメ」が出ますよ。

 

　魚野川の堤防に上がってみます。

不思議な地形ですよね。これで上は河岸段丘で平らだなんて信じられますか。

 

　農天市場の畑が見たくて、国道の反対側を帰ります。

プルーンや、ジュンベリーそしてプルーンも雪折れの被害は軽かった。

 

　農天市場の建物の丸屋根は全部出るにはもう少し時間がかかりそうです。

除雪機の付いたトラクターを借用することになっているけれど、持ち主の友人はまだ山の上で融雪剤散布中。

彼が山を下り、雪がもう少し柔らかくなったら、トラクターでの除雪を始めます。

　　　　　　　　　　(終わり)