
オールJRバドミントン大会は、女性ペアに驚いた。
東洋医学鍼医の不思議(その3終わり)
その治療も、肩の痛さの治療と同じような経緯。先ずはお腹周りに鍼を打つ。しばらくして今度はお腹周り、腹筋の周囲に鍼の数を増して打つ。
「これで治るはずだ」と言われて治療は終わり。「しばらく休んだ方がよいですか」と問うと、「続けて良い。ただバドミントンを始める際は入念に準備運動、ウォーミングアップは十分にするのだよ」と言われた。
不思議な理論と治療。今回も痛みのある膝には鍼を打つことは無かった。痛みはその痛さのある場所が原因ではなくて、他の場所の筋肉などのバランスが狂っているのだと言われる。その微妙なバランスを鍼で調整するのが、そのT先生の治療なのだった。
西洋医学、外科医などを訪れたら別の治療方法で回復にはかなりの時間を要したのではないかと思う。
十歳年長の先生だったが、残念なことに早逝されてしまった。何か身体に異変を感じたら、見ていただけると安心していたのだが、残念なことになってしまった。
(終わり)
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