畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大根をようやく蒔いたけれど

2024-09-10 05:17:44 | 
 一泊二日の同級会から帰った翌日です。
待ちに待ったという感じで、大根の種蒔き。先ずは平畝の表面をレーキで均す。

 レーキで掻き均した後は、板切れで平らに仕上げる。
何年か前から、大根はこの方式で、平畝に2条蒔くことにしています。

 蒔き穴を30cmの等間隔で、空き缶を押し付けて作る。
以前はこの蒔き穴の印付けも、糸を張って真っすぐにしていたけれど、今年は適当に。

 先ずは、基本的なこの3種類を蒔きます。
ベーシックな青首系大根は、「耐病総太り」と「英才」でこの頃の主力は後者です。

 これは、最も多く使う「英才」の種ですね。種子消毒で赤く染まっている。
私の畝は長い。30cm間隔で一畝60本×2条で120本分も蒔けるのです。
 さて、困ったのは雨不足です。9月に入ったら猛暑がぶり返しそして雨が降らない。
毎日、朝夕の潅水が欠かせない仕事になっています。3日ほどで芽は出たけれど、さてどうなるのでしょう。

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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2024-09-10 13:09:37
スベルべさんこんにちは。
雨が降らないので種蒔きを待っています。蒔いたのはモロッコインゲンだけで発芽したので水遣りしています。昨日もTVに出るほどの大雨だったらしいのですが熊谷市、伊勢崎市、高崎市などすぐ近くです。空が曇って雷の音も聞こえていました。が、こっちまで来ません。あまり大雨では困りますが少しは降って欲しいですよね。
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ミケ様 (スベルベ)
2024-09-15 17:23:42
 久しぶりの雨で、朝は一度昨日蒔いた大根にだけ潅水。
後は珍しく一日のんびりと過ごしました。これで、明日は待望の畝作りもできそうです。
昨日の種蒔きは、空き缶の底で蒔き穴を作り、畝全体に十分に潅水してから蒔きました。
昨年も今年も、新潟県は県北、山形県に近い地域に雨が降るケースが多い。
南北に長い県ですから、気候そして言語も随分違いますね。
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