畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載178「青春時代の入口」(その2)

2018-11-25 04:27:17 | 暮らし

       (この中の3人はすでに居ない。前列に私の姿が)

        青春時代の入口(その2)

 さて、そんな連中が厄年とか、還暦などの区切りに必ず盛大な同級会をしていましたね。

都合で女性の厄年、数え33歳の時の同級会にはやむを得ぬ事情で欠席せざるを得なかった。

その分を取り戻すと言う訳でも無いけれど、男の厄年数え42歳の同級会には大興奮でした。


 終わって帰宅しても、その興奮はなかなか治まるところを知らないような有様。

妻には「半年は同級会の興奮に浸っていた」なんてからかわれる始末。

なぜ、そんなに興奮したのかと言えば、当時は気づかなかった生の自分の姿が見えたような気持になられたのでしょう。


 その後の還暦の同級会も盛大でしたね。団塊の世代さきがけの私たちは、

堀之内中学校だけでも7クラス300余名いたのでしたから。

もう全員で記念撮影なんて言うと画面に納まりきれないほどの出席者数、五割半分ははるかに超えたのでした。

              (続く)

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絶品「雪の下大根」を採る(その1)

2018-11-25 04:08:55 | 

 天気予報を見て、雪が降り続くことも懸念したけれど、初雪翌日は午後から晴れた。

午前中は雪降り前に採った大根を、指先がしびれるほどの冷たさの中で洗っていたが、昼食後山の畑へ。

 

  懐かしい巻機山も雪に覆われています。

河岸段丘で形成された山の畑も一面の雪ですが、まだ根雪にはならないと思います。

 

  前日も注文の「チーマディラーパ」を採りに来たけれど、その際よりも雪は減っています。

大根類、いや一部残った葉物だけれど、全部雪に覆われてしまいました。でも、大根には待望の雪です。

 

  ネギはまだたくさん残っています。

右から数えて2列目からの3列はポロネギです。

 

 こうして暖かな日差しが木々にも当たると何処からともなく小鳥たちのさえずりが聞こえてくる。

渡り鳥だと思うけれども、大きな群れになって飛んでいる姿も見かけられます。

             (続く)

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