畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

男ばかりの同級会

2018-11-21 04:24:08 | 暮らし

 日曜から一泊で群馬県みなかみ町の水上温泉に同級会に出かけました。

みなかみ町は、20代の後半を5年間過ごした懐かしい街で、新所帯もそこがスタートでした。

 結婚するまでは、仕事もしたけれど、酒にマージャンにと遊びも盛りだった。

いや、結婚してもマージャンは止めなかったから、若き日の妻も泣いたっけなー。

 昔を偲んででも無いけれど、鈍行、普通電車で1時間半をゆっくりと楽しみました。

途中で、仲間の誰かが乗るかと思ったけれど、最後まで一人。準備したウィスキーを飲みながらの旅に。

 宿の自動車でホテルのロビーに到着すると「待ってたよ、最後の一人」なんて言われてしまう。

一風呂浴び、記念撮影の後は宴会開始。同級会ですから先ずは校歌の斉唱ですよね。

 

  力の入っている同級生は高校2年から3年にかけての春休みに、今は亡き友と三人で東北貧乏旅行。

今でも昨日のことのように思い出してしまいます。その後彼は畑違いの旅行業に就き活躍。

 世界80か国を回り、アメリカも40州訪れたとか。英語も自在に操られるらしい。

そんな暮らしの影響か若々しいですねー。特におつむはスベルべ脱帽のフサフサ加減(笑)。

 

  宴会の締めは当時の応援団副団長の掛け声で応援歌。

そして、お互いへのエール「フレーッ フレーッ長工」で締めました。

 そうだ、彼は柔道部員で運動とは無縁ながら、組打ちには自信のあるスベルべとレスリングをしていた。

いきなりレスリングとは行かないけれど、同好会として立ち上げようなんて相談までしていましたよ。

 

  そして、お定まりの二次会へと。

酔うほどに昔話も出るけれど、今の話題としては上下の話題。上はもちろんオツムだけれど、下は・・・・・(笑)。

 

 カラオケ自慢、声自慢も何人も。一人は「テネシーワルツ」を見事な発音で歌い切った。

聞くと、本格的に発声練習に取り組んだことが有ったとか。こりゃのど自慢合格間違いなし!

 最初は遠慮していたスベルべだけれど、酔いが回ってきたら喉が何だかむずむずと。

「良いかーみんなー、70歳の『恋』だぞー」なんて言いながら松山千春の『恋』を歌い切りました。

 うーん、結構みんなが聞いて気に入った様子でしたよ。

翌日は朝風呂に行くと、次々と仲間が。温泉を楽しみ、朝食を楽しみ帰りは友人の車で無事帰還でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする