畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

戦い済んで日が暮れて

2018-11-09 04:36:49 | 暮らし

 忙しい一日だった。

午前11時に病院の予約が入っていた。(人間ドッグでPSAの値が高かったので)

 待ち時間50分の検査結果の通知が3分!。(結果は正常値、1年後に再診の予約)

終わったのが12時過ぎだったけれども行きたかった〇〇クロに行き冬ものの買い物。

 帰宅し2時半にバドミントン指導のために母校である小学校に急行。

終えて、挨拶もそこそこに、翌日のスズキチの仕入れに備えて山の畑に急ぎました。

 

 初雪、初冠雪の越後三山もここのところの温かさで雪はわずかに見えるのみ。

個の温かさが続いてくれたら良いのだけれど、もう数日でまた寒くなるらしい。

 

 山の畑に到着すると、隣の蕎麦畑は午前中の仕事で刈り終わっていました。

そして、ブーンと言う大きな音が聞こえたが、これはそのまた隣の飼料用トウモロコシの収穫作業でした。

 

 野菜が見えるうちにと根菜を大根、蕪類そしてまだ見えることを良い事に再び大根採り。

手元が見えるうちは混載の収穫を続けました。葉物野菜は朝一にとることにしましょう。新鮮第一ですから。

 飼料用トウモロコシは専用のアタッチメントを取り付けたトラクターでの刈り入れ。

しまいにはライトを点けての仕事となって居ました。

 

 暗くなり、収穫作業は無理になり、大急ぎで山から下ります。遠い町並みには電灯の明かりが点き始めています。

農天市場に行き照明の電灯を灯して根菜の水洗い。6時半前には洗い終えたけれども、もう周りは真っ暗闇。

 病院に行く前には手伝いの友人が雪囲いのために切り落とした木々の枝を山の畑の脇まで運搬。

こんな風にいつも忙しい秋の一日だけれど、昨日は特別に忙しく、家にたどり着くと「戦い済んで」の感でした。

コメント (2)
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