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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大人の修学旅行(その7終わり)

2016-04-20 05:04:40 | 旅行

 数寄屋風作りの建物は「白雲邸」と言います。
原三渓さんが晩年を御夫人と過ごした隠居所と言いますが落ち着いたたたずまいです。



 ここにも結婚式の前撮りか白無垢姿の花嫁衣装。
紋付き袴のお婿さんは少し離れてにこにこと見守っていました。



 蓮華院だったでしょうか、幾つかある茶室の一つでした。
実は、この三渓園に入る前に案内板を見ていたらボランティアのガイドさんが案内を申し出て下さいました。

 好意に甘え、その女性ガイドの落ち着いた説明で理解する事が出来たのでした。
横浜市の計らいなのでしょうか、ガイドのボランティアとは粋な計らいと感心しました。



 そして、昼食は中々予約の取れないと言うこのお店に。
なるほど、店内は平日にも関わらず満席で空席待ちの人の姿も。



 注文のビールと共に運ばれてきたのはルッコラ山盛りの前菜です。
暖かな三渓園を歩き回った後の渇いた喉にビールは美味しく流れ込む。



 このピザが出るまでに「イカ墨パスタ」と「ニョッキ」が出たのだけれど写し忘れ。
何しろ昼間のビールに酔ったスベルべママは、スベルべの失態、失敗談を持ち出すんだもの(笑)。

 ま、それも楽しい旅の味付けと言うことでしょうか。
こうして二泊三日の夢のような楽しい「大人の修学旅行」は終わりを告げたのでした。

 従姉夫婦には何から何までお世話になってしまいました。
御礼にはスベルべ夫婦が作る野菜しか考えられない田舎者です。

 また何かの折に御礼は改めて考える事としましょう。
心づくしの歓迎には感激と感謝しか残りません。有難うございました。

 さて、小雪だった越後の春は考えられないほど一気に来ています。
山菜なども季節感が薄れ、例年ならば順番にでと言うのに今年は順不同。

 昨日は朝から山の畑に行き、一輪車でせっせと堆肥の運搬。
半分程度終えたところで、支度を変えゼンマイを取りながら下りました。

 もう滅茶苦茶重いですね、ゼンマイでは無くて身体が(大笑)。
冬の間の運動不足と、大人の修学旅行の美味しい食べ物が脚にたたります。

 ウォーミングアップ無しにいきなりフル回転で身体は悲鳴。
明日からは小学生へのバドミントン指導も始まりますがよろけないように気を付けよう(笑)。

                (終わり)
コメント
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