畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

一気に春の繁忙期

2016-04-21 05:15:27 | 

 ホームセンターから注文した品物が入荷したと言う連絡が有り受け取りに。
事前に予約しておくと、何パーセントかは割引になるので助かります。

 予約品は軽トラにもう一台分くらい有るのかな。 
後ろに長い黒マルチを掛けた畝が見えますが、そこは「オカヒジキ」用の畝です。



 有機石灰に種蒔き培土そしてポット用培土などなどで軽トラの積載量で限度。
種蒔き培土やポット用培土は、高価だけれども苗を全て購入する事から考えると安上がりです。



 さて、次の朝です。
前日採ったゼンマイを軽トラの荷台に乗せて山の畑へ出発。



 夫婦二人で山の畑と言う事になるとゼンマイはこうして揉みながら乾燥するしか無い。
山の畑で11時まで働き、スベルべママは昼食準備などで帰宅し、スベルべはゼンマイを採りながら下る。

 実は昨日もその方法で、背中一杯にゼンマイを採って来ました。
今年の山菜の特徴は雪が少なかったため、全山一斉に盛りを迎えている事です。



 仕事は小型ダンプカー二台分の堆肥の運搬です。
これを夫婦二人で一輪車二台を使ってせっせと畑に小運搬。



 ジャガイモ用の堆肥でこのために美味しいジャガイモになると信じている。
今年は山の端から手前にかけての場所ともう二ヶ所の予定。



 向こう側にレーキで掻きならした部分も見えます。
こうして、密度を確認しながら運搬するのです。



 ことしはこのマックスの柿の木のところへもジャガイモを作ります。
マックスはすぐ前でジャガイモが出来て喜ぶかもしれないなー。

 鶯の鳴き声を聞きながらマックスの事を思い出しています。
マックスが若かった頃は一緒に斜面にゼンマイ採りに行ったっけなー。

 「今年は雪が早く消え過ぎて季節感が無い」なんて畑仲間のお母さんは言いました。
本当に滅多にない小雪の年は畑仕事の感覚、手順も狂いがちですね。
コメント (2)
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