前回にもアップしましたが、中越地震でも断層のずれが地表に見えました。
そして、地震は表面だけではなく、地中も変化することを地下水の濁りで知ったのです。
橋台の前後は盛り土のために崩落、陥没していました。
橋本体は落下せずに安堵。実はこの農道の跨線橋は若き日のスベルべが監督して架設した物でした。
皆さんに美味しいものをと、調理するスベルべママの姿が見えます。
実はこの時、スベルべママは高床式の地下階段の最上階から揺れのために落下。
したたかに打ったお尻は、その後の病院での診察で「尾骨骨折」と診断されました。
我慢していて三日ほど後にスベルべママの実家で風呂に一緒に入りまっ黒な内出血に気が付いたのでした。
これは鉄筋コンクリート製の集会所のピロティーです。
こんなところで自炊した事も思い出しましたが、全壊を免れた家からは食料も持ち出せたのでした。
中越地震から12年も経過すると言うのに、スベルべは未だ山古志を訪れていません。
これは昨年遠くから見た、山古志の風景で、惨状も年月でほぼ昔の緑を取り戻しています。
被災地の皆さんは辛いでしょうが、なんとか頑張って下さい。
昨日はJAの金融に行き義捐金を送付する手続きをしてきました。
恥ずかしいので今まで言いませんでしたが間抜けなスベルべは今月初め就寝中に泥棒に遭いました。
なんと、近在で続発している盗難事件も知らずに不用心な日常を狙われたものです。
それさえなかったら、もう少し多く寄付もできたかなんて思ってもいます。
でも、そのJAの支店では初めてだったのか、手続きに手間取りました。
日本赤十字でも良いのだけれども、どうもあちらは組織が大き過ぎて動きが緩慢らしい。
そで、スベルべは、ひご銀行の県庁支店の知事「蒲島郁夫」の名義あてに送金したのでした。
今、私スベルべに出来る事はそんなことしか有りません。
でも、ニュースを見ようとチャンネルを回すと日常と変わらぬアホ番組ばかり。
ホントにあの雛段とかに並ぶ、コメンティーターとかいう連中を九州に派遣したい。
口先ではどんな事も言えるけれども、問題は実践ですよタレントや政治家の皆さん!