前回の北京入院生活1では中日友好病院で足を診てもらったところまで書きました。結局この病院ではスポーツ医学の専門の先生がいなかったため、セカンドオピニオンを求め別の病院へ行く事としました。
中日友好病院もそうだったのですが、旅行保険の『キャッシュレス・サービス』というサービスを受けられる病院で探していました。病院でお金が掛かった際に自分で払う必要がなく、病院から保険会社に直接医療費の請求が行くサービスです。保険金請求の手続きも不要ですし、また手術のような高額な金額が必要な際には特に嬉しいサービスです。
そこで保険会社の代理店に電話して紹介してもらったのが、インターナショナルSOSというグローバルにネットワークを持った医療グループの病院です。
なお中国は日本と違い、病院で撮影したレントゲンやMRIの写真は個人で所有する事が可能で(というよりも渡される)、中日友好病院で撮影したMRI写真も診断が終わった後に返してくれたので、2度MRIを撮影する必要もなくそれをもってこちらの病院へ行きました。
診てくれたのは40代ほどの中国人の女性の先生だったのですが、医療関係の専門用語もあるため日本語の出来る人が通訳に入ってくれました(こちらの費用もキャッシュレス・サービスに含まれます)。MRIと触診により、靭帯断裂と半月版損傷の診断が出ました。靭帯断裂というのは実はそのままにしておいても日常生活には問題がないのですが、今後もサッカーなどのコンタクト・スポーツを行うには手術して新しい靭帯を再建する必要があります。今後もずっとサッカーをしていきたいので、迷わず手術を受ける選択を決めました。ただしこの病院では手術は出来ないらしく、手術をするためには日本か香港に行く必要があるとの事を言われました。
香港や日本に行って手術を受ける事は僕としてはあまり望ましくなかったため、その場では回答を控え一度家に帰りました。
・・・というところで今回の北京入院生活は終わりです。続きはまた次回以降で。
ちなみに今はもう退院していて、順調に回復して松葉杖なしで歩けるようになりました。もし中国で手術を受けるかどうか悩んでいる人がいたら何かアドバイス出来るかも知れませんので、遠慮なくご連絡下さいね。
年
中日友好病院もそうだったのですが、旅行保険の『キャッシュレス・サービス』というサービスを受けられる病院で探していました。病院でお金が掛かった際に自分で払う必要がなく、病院から保険会社に直接医療費の請求が行くサービスです。保険金請求の手続きも不要ですし、また手術のような高額な金額が必要な際には特に嬉しいサービスです。
そこで保険会社の代理店に電話して紹介してもらったのが、インターナショナルSOSというグローバルにネットワークを持った医療グループの病院です。
なお中国は日本と違い、病院で撮影したレントゲンやMRIの写真は個人で所有する事が可能で(というよりも渡される)、中日友好病院で撮影したMRI写真も診断が終わった後に返してくれたので、2度MRIを撮影する必要もなくそれをもってこちらの病院へ行きました。
診てくれたのは40代ほどの中国人の女性の先生だったのですが、医療関係の専門用語もあるため日本語の出来る人が通訳に入ってくれました(こちらの費用もキャッシュレス・サービスに含まれます)。MRIと触診により、靭帯断裂と半月版損傷の診断が出ました。靭帯断裂というのは実はそのままにしておいても日常生活には問題がないのですが、今後もサッカーなどのコンタクト・スポーツを行うには手術して新しい靭帯を再建する必要があります。今後もずっとサッカーをしていきたいので、迷わず手術を受ける選択を決めました。ただしこの病院では手術は出来ないらしく、手術をするためには日本か香港に行く必要があるとの事を言われました。
香港や日本に行って手術を受ける事は僕としてはあまり望ましくなかったため、その場では回答を控え一度家に帰りました。
・・・というところで今回の北京入院生活は終わりです。続きはまた次回以降で。
ちなみに今はもう退院していて、順調に回復して松葉杖なしで歩けるようになりました。もし中国で手術を受けるかどうか悩んでいる人がいたら何かアドバイス出来るかも知れませんので、遠慮なくご連絡下さいね。
年
