喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

ぐるりんぐるりんぐるりん

2010-11-07 15:33:20 | 芝居のこと
昨日は午前中から稽古。頭からひたすら稽古を詰めていく。午後はミュージカル『愛と嘘っぱち』を観に行った。冒頭、とてもパンチが効いていた。スガさんの事ばかり考えた日々を思い出した。面白かった。終演後はアフタートークに出演。流山児さんと佃さんにはさまれる。佃さんの「鹿目さんは作家として誠実」という話を聞いて、なるほどなぁと思った。その後、再び稽古に戻るあおきりのみんなに申し訳なく思いつつ、初日打ち上げに参加。色んな方と話せて良かった。芝居が終わってからずっと、自分ならどうしていたかを考えていた。そのうち『オンナの平和』につながった。これだ、と思う事を発見した。恥ずかしがる事はない。どうもこれがキーワードのような。まだまだ突きつめていかなければならない。まだ時間はある。最後まで突きつめるしかない。やれることはやってみる、やらないという選択肢はない。東京に異動になったNHKのディレクターさんから『中学生日記』面白かったです、というメールが来て、凄く嬉しかった。本日は芸術文化活動アドバイザーの日。カウンターにクリスマスツリーが飾ってあった。もうそんな時期かと愕然とした。年末に自分へのご褒美を設定してみた。これを励みにしてやっていくつもり。夕方からは稽古に合流。シナリオ改訂はなんとかかんとか進んでいる。