神相観を毎日実習しているうちに
この現象の世は
神の理念が
見えないが実在していて
眼に見えるものの奥に
それがちゃんとあると
分ってきました。
(参考真理第一巻谷口雅春)
【 第25章 病気や不幸は斯うして消える
<神の国と、神そのものの完全さを心に描きなさい>
そこで常に間断なく祈ると云うことは現象での御利益を見詰めて感謝する“より以上に”、神そのものの完全さを心に描き、神の創造り給うた実相の世界の罪なく、病なき、円満完全なる世界のみを心に描いて、それのみを有り難いと感謝するようにすれば好いのであります。そう云う円満完全な世界と人間のみを心に描いておりましたなら、何ら不完全な相(すがた)を心に描くことがないから、病気を恐れることもなく、不健康に不平や不安の念を起すこともなく、人々に対しても怒りや憎みや不快の念を起すこともなく、ただ神に対して「有りがとうございます」と感謝の念を絶えず起していることが出来るのであります。】