藤原敏之先生の個人指導も練成指導も
文字通りいのちがけである。
ご自分が命がけであるだけでなく
患者に命がけになるように導くのである。
そのようにギリギリの所に追い込んで、
自分が“神の子”であることを悟るように
真理で導くのである。
生長の家の講師でも
これほど厳しい生き方の方は
多くはないと思う。
(参考 安心と喜びを得る道 藤原敏之 日本教文社)
【このように大きくは大宇宙の計画から摂理、又、この世界の創造から働き、自然と称んでいる一切の出来ごとの根源にあって、無限に働いている、何ものかの本体(生命)と一切を創造し、秩序整然とあらしめ、動かしている意志(理念)を何人たりとも否定することは出来ない筈であります。この否定出来ない無限であり、絶対なるものによって自分も含めて一切が現れ、今も一切が動いているのであります。この動かすことも、否定することも出来ない現実を絶対に肯定し、自分の都合や意志を捨て、絶対者の前に降伏するより仕方がないのであります。】