現象世界は理念世界か

さっき「生命の実相」２５巻を読んだ時、
「生長の家は障害者を障害者と見ないのであります」
と書かれていて
「ここがそのまま完全円満な世界と分った時に、
すべてがよくなります」
とも書いてあった。
喫茶店から帰る時歩きながら
「そうか、この現象の世が
実相世界同様の理念であると悟った時が、
実相を悟ったと言えるのだな」
と思った次第である。

新約聖書「ルカによる福音書」

ルカによる福音書（日本聖書協会）
＜第一章＞洗礼者ヨハネの誕生、予告される
２１　民衆はザカリアを待っていた。そして、彼が聖所で手間取るのを、不思議に思っていた。
２２　ザカリアはやっと出て来たけれども、話すことができなかった。そこで、人々は彼が聖所で幻を見たのだと悟った。ザカリアは身振りで示すだけで、口が利けないままだった。

心の態度が一番大事です

心がすべてを創りだしますから
心が何を摂取すれば神（実相）に触れ得るかについては
これが運命の決め手ですから
慎重の上にも
慎重を期すべきであります。
読むものというものは
継続して行くので
阿頼耶識とか潜在意識を形成し
これらが主体となって
運命を導きます。
雅春先生は何を食しても
神の子なんだから
健康上問題はないとは
おっしゃっておられないです。
神の子なんだから
なにを食べるとかあまり気にしない方がよいとは
お書きになっています。
でも多くの人は
日常生活が習慣の心を形成するということすし
神の子の自覚も完成途上の人がほとんどですから、
食べ物に気をつけるべきなのと同様に
毎日読むもの、見るもの、思うことで
心が形成されることから考えて
実相に属するものをあえて選んで
大事な一日一日を
心の向上に向けることが
絶対に必要です。
心ほど大事なものはありません。