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真理の理解度合いは実相顕現の度合い

2018-07-23 20:44:10 | 日記
目に見えているものは
過去における心の影に過ぎなくて、
「見えるものは本当にあるものではなく、
見えないものが本当にあるものだ」という
藤原敏之先生の講話で
かなり真理がスッキリしてきました。
“見えないもの”というのは
実相のことでしょう。
現象はないということが確信できるにつれて、
実相を観じることが
効果を発揮してきます。
やはり実相が顕われるのは
実相独在の真理の把握の度合いに
比例するみたいです。


真理自体に救済の力があるのだ

2018-07-23 09:51:28 | 日記
藤原敏之先生の
ユーチューブルで見るご講話で思うことは
先生は
まさに
「生命の実相」の真理自体によって
人を癒やしている、
ということだ。
「生命の実相」の真理は
縦の真理と横の真理が合わさったものであって、
合わさって初めて一つの真理となる。
よくある三界唯心の横の真理だけ説く宗教は
実相の神の理念を考慮に入れてないから、
ただ人間の心の間違いと反省すべきことを強調するのみで
人間の人格構造の変革に至らないので、
「神の子」の覚醒に程遠く
人間救済は不可能だ。
神の創りたもうた神の言(ロゴス)の世界が
これは仏教言葉で言えば実相になるが、
本当の世界として厳然と存在し
人間の本当の姿は“神の子”“仏子”であると
気付かせることで
人間苦救済の基礎ができるのである。
雅春先生も藤原先生も
今迄の心の間違いを問題をかかえている人に
指摘しそこを改めさせることで
人々を立ち直らせてきたが、
縦の真理を根底に踏まえているわけであって、
縦の真理の実感的把握があってはじめて
横の真理も本当の説得力をもつのである。
縦の真理が不十分な分り方であると
これは「生命の実相の真理」とはいえないわけで
何の救済力もなくなってしまう。
とにかく
キリスト教の新約ヨハネ伝、
法華経や正法眼蔵の根幹真理も
共に学ぶなどして
「生命の実相」40巻、「真理」10巻を読みこんで
現象なし、実相独在の真理を
腹の底まで体得することが、
自分及び人間苦救済の唯一の方法である。