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現象を貫ぬく「実相(かみ)の心」

2018-07-07 20:58:55 | 日記
実相っていうのは
どんなものを言うのだろうって
勉強会の仲間の一人と
ファミマの2階で茶のみ雑談をしていたら
その人は
「実相って
『神の心』のことじゃないですか」
と言ったので、
「そうですね、神の心ですね」と
私も相槌を打った。
帰る時、考えた。
そうだ、「万物はこれ神の心」とあるように
私の時間・空間スクリーン上に出て来るものはすべて
「神の心」と「私の現象の心」の合わさったものの展開なのだから、
「私の現象の心」が生じさせた一切万物の根底には
「神の心」が存在しているのだから、
この現象は目には見えない「神の心」が根底にある、
と言ってよいわけで
現象はあるように見えても実在では無く、
ただ「神の心」のみが実在であるのでした。
つまり現象は
私の実相人間が時空世界に展開しているとも
言えます。
現象に存在するのはただ「神の心」(実相)だったのです。
そのように分ると
実相への信が強固になり、
神想観により力が入ります。

現象を貫く実相(続き)

2018-07-07 11:03:29 | 日記
現象界全体の中に
実相がどのような形で存在するのかについて
よい資料があった。
ただこれだけ読んでも分らないので
現象アサガオと実相理念としてのアサガオの例を
思い起してくだされば
よく分るはずである。
(参考 正法眼蔵を読む 仏性の巻 谷口清超著)
【<自由自在>
従って五蘊に邪魔されることなく、去るも住するも全く自由自在、出入にとどこおることがないのである。かくのごとく実相に徹しておられるから、階級や勝劣にこだわることがない。どうしてもよろしいのだ、そんなことは。ところがこのすばらしい実相は蟻一匹の中にもあるのであるから、本当をいうと実相では、ことごとくがこのまま浄妙国土であり、不可思議世界である。従って蟻の中にも天国がある、仏国土があると知らなければならぬ。】

神の子になろう

2018-07-07 10:35:04 | 日記
神の子になるには
「実相円満完全」なることを
有難くお受けしなければならない。
神のご恩寵で
現象世界を人間の楽しみ・活躍の場として頂いているのだし、
その大元の実相世界は円満完全世界なんだから、
そういうものを
誰もが頂いているという事実を
感謝で受け取ることである。
ほんとうに感謝で頂いた時に
人は“神の子”になれるのだ。
だから神想観は、
「実相は即ちわれ、われ即ち実相」ととなえ、
神の子であることを感謝で受け取ることである。
基本的神想観をも
この実相観と同時に行うとよい理由は、
「基本的」は
自己治療に最適であるからだ。
私は一つの神想観の中に
同時に「実相観」と「基本的」を
毎回含めて行っている。

体調の善し悪しは迷いのあるなし

2018-07-07 10:20:40 | 日記
体調の善し悪しは
迷いのあるなしと
同じだ。
実相においては迷いはない、
現象ナシだから体調の悪さは無視せよと、
真理的に言えばそうなる。
でも私はまだ実相を模索している最中の人に、
このブログを書いているので、
そのように思って読んで欲しい。
朝体調がわるかったら、
心配するより、
神想観するか
四部経を読めば、
体調はよくなる。
「真理を何パーセントまで知ったかと
健康の度合いとは
同じものなのだ」と
実相第8巻「無限生命を汲む道」で
雅春先生は書いている。
要するに体調の善し悪しは
現象の心がつくり出すものだから、
その現象の心が実相へと深まれば
体調はよくなります。