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実相に何度も呼びかけた

2018-07-05 21:35:46 | 日記
鹿沼景揚先生がたしか仏師の松久宗琳さんが
木から観音さまを彫り出す時に
「観音様観音様」と
呼びかけながら彫ると
自然に観音様が出てくると
お書きになった本を
読んだことがあるような気がするが、
今日の神想観は
「実相円満完全」と何度も繰り返しながら
私の心の奥へ奥へと
呼びかける観を行った。
自然にそうなったのだ。
絶対他力というのは
今日については
「実相」に呼びかける観になった。
日によって多少やり方が違うが
それでいいのだと思う。



この現象の世は神の理念世界

2018-07-05 09:58:45 | 日記
この現象の世は
神の理念が
人に見えず聞こえずとも
実はちゃんと存在している。
“人間我”が“神我”に置き換わってしまうと
人間は“神の子”になるので、
その理念の存在が
わかるようになってくる。
自然の植物や花や草木や
空気やいろんなものが
これは実相の反映なのだなと
感じられるようになってくる。
自分がああしようこうしようと思うことが、
神の導きで思うのだと気づいてくる。
ものの観方が変わってくるのであって、
喜ばしい。
つまり人間は神様の子どもであり、
神の国に存在しているのだ。

だいじなのは全托の対象と方法論

2018-07-05 09:40:00 | 日記
私が全托という言葉を知ったのは、
鹿沼景揚先生の
「生まれかわりの教育」(日本教文社)という本を
読んだ時である。
それから私の勉強会の第二会場で
場所取りなどでお世話になったご婦人が
「最後の段階は全托なんですよ」と
ご自分の体験をしてくださったことで
ああそうかと
思ったことがある。
谷口雅春先生の
『大聖師御講義続々甘露の法雨』における無数の神癒例は
全部が全托によるとも言えるようだ。
ところで全托の指導で沢山の人を指導して来られたのは
藤原敏之先生の絶対他力の信仰である。
私は最後は全托だと思っていたが
全托の方法がわからなかった。
そこへ神様の導きで
『あなたは必ず救われる』『すべての癒やす道』『そのまま極楽の道』(日本教文社)
の3冊を読んで
全托の具体的方法をつかんだのである。
この親鸞聖人の阿弥陀信仰から
絶対他力を学んだ藤原先生は
生命の実相哲学によって
確固とした宗教的確信を得たのである。
ただ「南無阿弥陀仏」と唱えれば浄土に救いとっていただける、
というだけでは、
科学的(?)根拠が薄いのである。
そこで宗教をだれにも科学的(?)にもわかるように
(誤解無く受け取ってください)、
谷口雅春先生は配慮したのである。
つまり全托すべき対象が
何であるかを明確にし
それが「生命の実相」であることを
万教帰一で確立されたのである。
つくり上げたのではなく、
肝腎な要素を拾い上げたのである。
私が言いたいことは結論をいうと
何に全托すべきか全托の対象が明確化できないと
安心して全托できる心境にならないし、
全托の具体的方法論がわからないと
全托の実行ができないのである。
方法論は藤原先生のご著書が役立ちます。