新約聖書「ルカによる福音書」

ルカによる福音書（日本聖書協会）
＜第一章＞洗礼者ヨハネの誕生、予告される
２３　やがて、務めの期間が終わって自分の家に帰った。
２４　その後、妻エリザベトは身ごもって、五か月の間身を隠していた。そして、こう言った。
２５　「主は今こそ、こうして、わたしに目を留め、人びとの間からわたしの恥を取り去ってくださいました。」　

現在の所での私の神想観のやり方

生長の家の信仰は
絶対他力だと言われますが、
私自身の体験からいいますと、
神想観において
既にある実相に
濡れタオルのように
もたれかかるのです。
念ずる言葉は
「実相円満完全」でも「神の子円満完全」でも
「実相は即ちわれ、われ即ち実相」でも
実相を念じる言葉であれば
どれもよいと思います。
実相は眼に見えないけれど
あるものはあるということを
しっかり受け入れることです。
そして実相を念じる際に
実相を物干しの棒みたいに考え
自分を濡れタオルみたいに
棒にもたれかかる感じで
「実相円満完全」と念じたりします。
神想観が終わり
現象生活においても
現象は実相の反映ですから、
現象の奥に眼に見えねど実相の理念世界が実在していると思って
私は生活することにしております。
現在の所での私の神想観のやり方です。

＊追加です
実相を観じる際には
既に救われていることに感謝する念で観じると
いいそうです。

実相のみ観る

この現象の世が
神の完全なる理念だけが実在する世界であるなら、
一切の不完全は
あるように見えても実在じゃないから
ナイと思ってしまえばいいわけで
とにかく完全だけがアルと観ればよいのだと
生命の実相第２５巻を読んで
そうしようと決めました。
決めただけじゃじゃく
本当にそう思い始めています。
「完全だけを観る」というのは
「実相を観る」ということなのだと
気がつきました。
現象全部を
そう観ちゃうのですね。