本当は人間は実相の反映であるから
「神の子」「仏子」であるのに
そのように自覚していないから
「神の子」「仏子」の権利を
使えないでいるのです。
ですから実在が「神の子」「仏子」である事実を悟り、
現象の自分という人間が
実相の現象世界(色と形世界)への反映なんだから
実相世界同様に「神の子」「仏子」であると
気がつけば
神の子「仏子」としての権利が
使えるわけなのです。
ただ現象人間がそのまま「神の子」「仏子」であると
いうことではなく
現象人間の奥に「神の子」「仏子」が
本体として実在していると
いうことなのです。
でもやがて人は
実際に自分の意識的自覚として
「神の子」仏子」であるという気持ちに
なって行きます。
これが本来の在り方であり、
「神の子」「仏子」の素晴らしい生活に
なってくるのです。
もともと「神の子」「仏子」であるのに、
ただその事実を忘れちゃっているから、
自分で放蕩息子みたいな生き方をして苦しむこともありますが
一日も早く、
本来の「神の子」「仏子」の真実に
気がつくべきであるのです。