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CAR SHOP ys-style・カーショップ ワイエススタイル・滋賀県近江八幡市  整備・修理日

2011年06月24日 | アート・文化
 
 
 
皆さん、こんにちは。
今日も絶好調に暑いです。
夏ですねー、夏ですねー。
入道雲を見ると「あー、夏やなー、夏が来たなー」って思いますね。
しかし、今年も泳ぎに行けそうにないな・・・。
 
 
 
 
 
 
スズキ アルトです。
勘の良い人はこのエンジンルームの写真を見て気付くはずです。
そうです、
そうなんです。
この車、
なんとキャブ車(キャブレター車)なんです、EFI車ではなく。(EFIとは、電子制御燃料噴射装置のことです)
ということは、平成何年式以前の車かわかってきますよね。(だいたい平成8年ぐらいが、キャブ車とEFI車の分かれ目になります)
写真はクリックすると拡大します。
P1010860  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回も『ひまわり運転代行』様よりお仕事を頂きました。
これから代行は、
ひまわり運転代行を宜しくお願い致します。
P1010861  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鮮やかなブルーのバッテリーに換わりました。
パナソニックのカオスというバッテリーで、「液補充なし」タイプのものです。
いわゆるメンテナンス要らず、ということです。
P1010862  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回、普通の軽自動車に付いているバッテリー40B19Lから、55B19Lにパワーアップさせました。
消費電力がかなり多いですからね。
今回結構容量が大き目のバッテリーに替えてみました。
P1010863  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もっと究極を求めるならば、
以前のブログにも書いていましたが、「ダイナモ」自体も容量の大きいタイプのものにしないといけません。
しかしそれも、
経費やコスト面を考えて決断しないといけませんから。
その辺が一番難しいところです。整備や修理に関しては。
 
今回試験的に大き目のバッテリーを入れてみてどうなるか?ということです。
ほとんど変わらないのならば、もっと大き目のバッテリーを入れないといけないのかもしれませんし、変わらないのならば大き目のバッテリーを入れる必要が無いとも言えます。
まあ、変わらないことはないと思いますが・・・。
 
 
それと今回エンジンルームを開けてみて、ヒジョーにビックリしたことがありました。
それは、
エンジンの左側にファンベルト・エアコンベルト・クーラーベルト・ダイナモベルト・パワステベルト・Vベルトなどという様々な呼び方をするベルトが2~3本あるのですが、そのベルトがちょー緩んでいたんです。
あれほどまでベルトが緩んでいるのを、私は初めて見ました。
慣れている人は慣れているのかもしれませんが、私にとってあれほどまでダルダルになったベルトは前代未聞です。
たぶんかるーくベルトを外せるレベルだと思います。
なんてったって、ベルト同士が緩すぎて当たっていますからね。バチッバチッて。
そのうち切れるんちゃうか?みたいな。
まあ2本ともVベルトなんでそんなすぐに切れないでしょうけどね。
でも、
『どこの』『だれが』整備したのかわかりませんが、あれはさすがにちょっとマズイです。
 
 
ここでベルトに関してのお話。
前出のファンベルトなどの話ですが、
整備士にはふたつのパターンの整備士がいて、『ファンベルトを引っ張り直さなくてもいいように引っ張っておくタイプ』の整備士と、『あまりファンベルトを引っ張らないタイプ』の整備士がいます。
たまーに街で、発進のときに「キュルキュルキュル」という音を出している車を見たことがありませんか?
あれは、ベルトが緩んでいるかベルトの交換時期かのどちらかです。
だからそういう音が出たら引っ張り直せばいい訳です。
しかし今回の場合は、
緩んでいるというレベルにも値しないような状態です。
 
人間にも色々なタイプの人間がいるので一概には言えませんが、
最初からベルトを引っ張らないやり方をするのなら、その一年後ぐらいに「ベルトを引っ張り直します」と言って整備をしろ。という話です。もちろん無料で。
それができないのなら最初から引っ張っておけ、という話です。私から言わすと、ね。
私ならば絶対にそうします。
当社の場合は引っ張り直さなくてもいいようにしてありますが、ね。
でもね、
引っ張り過ぎるのもダメなんですよ。ダイナモがイカレてしまうんです。
だからその辺の感覚が難しいんですね。
だからあんまり引っ張らないでおこう、という人が出てくる訳です。
 
ここで私が言いたいのは、
「放ったらかし」はあかんやろ、と。
引っ張らないのなら、「引っ張り直します」と言って無料で整備しろ、と。
それができないのなら、最初から引っ張り直さなくてもいいようにしておけ、と。
ふたつにひとつです。私の考えは。
それができないのなら、
最初から整備士なんてしない方がいいです。
お客様の安全を預かる仕事な訳ですから。
 
そういうことも全て含めて車屋を選んでください。
 
 
 
最高のカーライフスタイルをトータルプロデュースする、
CAR SHOP ys-style
滋賀県近江八幡市 音羽町19-9
0748-34-6331
代表  須山 洋平
愛車のベルトは緩んでいませんか?