YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

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我々の役割

2016-01-11 08:27:59 | Weblog
本日は、成人の日(Coming of Age Day) <1月第2月曜日>。

「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」
国民の祝日です。

1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定され、
当初は1月15日でしたが、2000(平成12)年から、
1月第2月曜日に変更されました。

「民法」第3条に「年齢二十歳をもって、成年とする。」とあり、
法律上、独立の社会人としての地位が与えられ、
選挙権が与えられます。

この日には、各市町村で満20歳に達した人を招いて
「成人式」が行われ、講演会やパーティーを開いたり、
記念品を贈ったりします。

都会へ進学・就職して帰省する人の為に、8月のお盆の時期に成人式を行う所もありますね。

成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝い、女子には裳着・結髪等がありました。

成人になられた皆さま、自覚ある行動を心掛けましょう。

おめでとうございます。

さて、人の成長は、時間的な流れの中で、自然にはかられていくこともあれば、
ある程度、教育的なアプローチを含んで、成長曲線に乗せることもあります。

クラブは、成長期にあるお子さんをたくさんお預かりしています。

家庭と学校と連携して、対象となる子どもの成長を育みます。

我々の役割は、スポーツの力を信じて、その力を用いて、
子どもを大人にして行く。それが基本的な役割です。

取りわけ、多感な年齢期において、やんちゃをする子どもを突き離さず、
切り捨てず、エネルギーをパワーを注ぎ、時には、呼びつけて面談し、
説教をかますこともあります。

昼夜逆転する生活を正したり、
身だしなみや言葉使いなど、家庭の教育に耳を貸さなくなる時期を、
スポーツの力を用いて気づかせ、やがて大人から紳士になることを期待しながら、
時間をかけて育みます。

華々しい世界の裏側、水面下では、実は、
それを乗り越えさせ、いっぱしの人間に導くための、
色んな戦い、葛藤があります。

華々しい世界で、短期的に成績を出したいから・・・と
色んな可能性を秘めている子どもを切り捨てるようなことは、
考えていません。

何故なら、ご縁をいただいた子どもを長期的な視野に立ち、
育むのが我々の役割だから。

休み明けには、在籍する高校生の担任先生にご挨拶。

こうした行動はルーティーンなんです。

何を求めてこうしたことをするのか??

その先にある成長を期待しているだけです。





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