うれしいですが・・・

バルセロナがヨーロッパチャンピオンズリーグの
決勝戦に進出が決定。

クラブとしてのバルセロナの魅力を考えたとき、
決勝進出はうれしく思いました。

日本で見たい・・・その感情がすべてです。

ただ、試合内容を見ると・・・

ムムム・・・・

かつて魅了された内容とは違っている・・
そう感じます。

相手選手を翻弄するメッシ。

メッシが仕掛けると相手は、諦めたかのような対応をします。

というより、メッシの細やかなステップとそれに合わせた
ボールコントロールがすごいんだと思いますが・・
個の凄さは、スアレスにも感じていて、ボールが入る前の駆け引きと、
相手ボールを追いかける執念は、活躍を裏付けるものです。

ネイマールを含めた前線の３人と今までバルサらしさを
表現してきた他の選手たちとの距離感がかつての魅了とは違う感じがして、
強烈な個に頼るフットボールはどこかレアルに似てきた・・
そんな印象を受けてしまいました。

バイエルンとの２試合は、そうした意味では残念な内容と受け止めています。

勝てばいいというよりは、理想的に美しく勝ってほしいと感じました。

そう感じた人はいませんかね。