コントロールが・・

オリンピック予選。
４戦目にして１敗。
それだけで首位陥落です。力が拮抗していますね。

グラウンド状態は決して良くなかったです。

ヨルダンの会場に変更になったり、
不慣れな環境に置かれました。
これもアウェイの洗礼でしょう。

こうした山を乗り越えて本物と言うことですね。

メンタル面をのぞき、弱さを見せたと思うのは・・・
テクニックの部分ではないでしょうか？

イメージ通りのパスワークをさせてもらえなくても
ファーストコントロールが収まれば、どんなコンディションでも
戦えるはずです。

コントロールがままならない状況では、
ツータッチ目のパスワークから先のパス交換に、
乱れが当然生じます。

環境が良いに越したことはありません。

でもそれを用意しないのが、アウェイなんだと思います。

残り２戦は、勝ちは当然。
得点をとって相手が自滅するのを待つだけです。

自分たちのフットボールをどんな環境でも表現して
切符を手にしてほしいと思います。