役割

突然の豪雨に本日は活動ができませんでした。

先日、中学生の試合で、適材適所を確認することができました。
それは個性を把握しておくことが前提ですが・・・

誰しも監督であれば、交代選手のカードを幾つか持っていますが、
切ったカードの選手が活躍してくれた時ほど胸をなでおろす
瞬間はないと思います。

カードを切るときには、状況の好転を期待しています。
でも時には、失敗することもあります。

今までの経験では、情が入った時には好転しないことが多かったです。

サッカーは体が小さくてもできるスポーツです。
ボールをいつもらうか？そのタイミングを心得ていると
自然にボールが集まります。

２列目の押し上がりを厚くし、攻撃に重点を置くためには、
最前線で‘ため’を作ることが必要です。

その役割を担ってくれた子どもがいたから、サイドアタックが
終盤に復活し、試合に決着をつけることができました。

個性に応じた役割を全うしてくれた子どもに感謝です。