創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

池田大作と暴力団…20

2014-08-17 08:08:55 | Weblog
○池田大作と暴力団… <=20>…西岡研介他……2012(H/24)/8─宝島社
(表紙ウラ)
オウム真理教事件が起こリ,宗教法人法の改正で国会が揺れた1990年代半ば──
永田町であるテープの存在が囁かれた。
 山口組の直参、後藤組の後藤忠政組長(2008年引退)と、
 池田大作名誉会長の〝腹心〟として学会の裹仕事を担ってきた藤井富雄・都議会公明党
 顧問(当時は都議)の密会テープである
 このテープが永田町に流出。藤井顧問は後藤組長に対し、当時、自民党の組織広報本部長と
 して反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井静香議員の口封じなどを依頼したという。
 果たしてその真相は?本書では〝盗聴実行犯〟と初めて接触し、生々しい証言の獲得に成功。
 「パンドラの箱」からは、驚くべき事実が飛び出してきた!

────────────────改頁────── 116
「東大法華経研究会」OBの進路実態
  財務省・経済産業省・外務省……日本の中枢に
  学会エリートはどれだけ浸透したか?
         福本潤一……元公明党副幹事長・元参議院議員
         取材・執筆……石井謙一郎……フリライター
  池田大作の「天下盗り」のため、各界に送り込まれた学会員。
  その触手は権力の中枢にまで及んだ。
  学会と決別した福本澗一氏か実態を明かす。

◆すべては池田大作の「天下盗り」のために
「学会員が官庁など公的権力の中枢にどのくらい食い込んでいるか、実態が見えにくい。その物
差しとして、東大法華経研究会がある」 と語るのは、元公明党副幹事長(元参議院議員)を務め
た福本潤一氏(63)。
福本氏は東大農学部卒業後に大学院を修了し、愛媛大学助教授を経て、1995年から2007年まで
公明党参議院議員(比例区)を2期務めた。
 昭和40年代に言論出版妨害事件で社会から厳しく叩かれた創価学会は、池田大作会長(現在、
名誉会長)の指示の下、「総体革命」という新しい戦略に邁進し始める。公明党の議席を伸ばすだ
けでは国の支配にまで至らないと考え、優秀な若い学会員を選んでエリートとして養成し、官界
や法曹界など国の中枢へ送り込む。そうやって、より完全な「天下盗り」を図ろうと目論んだの
だ。立法、司法、行政三権への侵入である。
 具体的には、国家公務員上級試験や外交官試験に合格させて大蔵省や通産省、外務省など主要
官庁の重要なポストを占めさせる。司法試験の合格者を増やして裁判官、検察官、弁護士に就か
せる。加えて、経済界や教育界、マスコミなどへも多くの学会員を浸透させようとした。
大学生を統轄する「学生部」の中に、優秀な学生を国家試験に合格させるために徹底して指導す
る「法学委員会」という特別組織が作られた。創価大学には特別に、「国家試験研究室」が設けら
れた。
 一方で学会には、これ以前から〝エリート養成組織〟があった。それが最高学府・東京大学の
「東大法華経研究会」だ。
 この会の発足は1953年春(昭和28)学会第二代会長の戸田城聖が、4人の東大生に法華経の講
義をしたのが始まりだ。このときの4人は、のちに学会理事長や公明党代議士になつている。
福本氏が、広島県の私立修道高校から東大に入学したのは、68年(昭和43)のことだつた。
「学会に入信して『法華経研究会』の会員となったのは、その年の10月です。
 斉藤SGI教学部長が同期で、(次期会長候補の)谷川佳樹氏らは、後輩です。
東大の駒場寮には、会の部屋が10室くらいあった。
8人用の部屋に4人で住みました。多くの会員が下宿から移りましたので、当時の駒場寮では、
民青(日本民主青年司盟=日本共産党の関連組織)などよりはるかに大きな勢力でした。
 12畳くらいの仏間も作って、学会本部でも話題になっていたほどです。
寮生活で連帯感を高め、信仰生活を鍛えようというのは、その後も続く会の方針だつたんです」
 福本氏が入会したときは、30人くらいの会員がいたという。学会本部で東大の指導に当たって
いたのは、原田稔学生部長(現,第六代会長)。京都大学にも同じような組織があって、こちらは
野崎勲男子部長(のちに副会長・聖教新聞主筆・故人)が指導していた。池田会長が、この2人を
競わせていた。
 1970年(昭和45)安保を控えて学生運動が盛んな時代、人数を集めて勢力を確保するこ
とは大切だった。本部からも多くの会員を獲得するよう指示が出て、文科系と理科系のダミーサ
ークルを作ることになつた。文科系は「東洋思想研究会」。福本氏らが作ったのは理科系のサーク
ルで、「海洋開発研究会」。
「海底遺跡や地震予知で有名になつた木村政昭氏(現,琉球大学名誉教授)を会長にして、僕は副
会長。このサークルはスキューバダイビングのメッカとなった一方、映画『日本沈没』の監修を
した東大海洋研究所の奈須紀幸所長を顧問教官に頼んで、学術的な活動もやっていました。 谷川
氏は、『信仰するために駒場寮に入ったのに、なんで海洋研……』と不思議がつていましたが。
『海洋研究会』なのに部室からは毎日2時間もお題目が聞こえるものだから、まわりからは
『海坊主』と呼ばれたりしていました(笑)」
 東大生は2年生まで駒場の教養学部で過ごし、3年生から本郷へ移る。当時は東大紛争中で、2
年入学組の中から、本郷へ行かずに駒場に残って後輩の指導に当たるメンバーを選ぶことに
なった。福本氏と、いま創価大学文学部の教授になっている宮田幸一氏が残り、2人は教養で4年
間を過ごした。
 会員を増やすため、福本氏らは高校生の受験指導も始めた。各自が帰省したとき、地元の学会
の責任者に成績優秀な高校生を集めてもらい、合格必勝法を教えた。さらに『受験戦線』という
雑誌まで独自に作り、受験生に配つていった。
「学会員の東大受験生を毎年250人くらい掌握し、駒場寮の仏間に名前を書いて合格祈願をしま
した。そのうち合格するのは、30名から35名といったところです。
68年(昭和43)に開校したばかりの創価高校生に対しては、ひとりずつ合格責任者を任命して面
倒を見た。ほとんどの卒業生は創価大学へ進んだが、一期3名二期7名が東大に合格してきまし
た。彼らはその後、東工大教授、弁護士や通産官僚になつています」

◆官僚が全体の5%、検事は1000人中100人
こうした熱心な勧誘活動の結果、法華経研究会のメンバーは最盛期の76年(昭和51)ごろには
400名を数えたという。「会の自由度は高かったし、おかしいことをおかしいと言える雰囲気もあ
りました。『学会を飛び出したっていい。批判者として歯向かうことをしなければいいんだ』という
話を、実際に聞いていました。学会の組織の中では池田先生に狂信的な婦人部とは対極にあるの
が、東大法華経研究会だつたと思う。
人数が増えれば、『お前は学会の活動より勉強をしつかりやれ』という余裕も生まれます。あのこ
ろは、『大学院へ行ったり、留年してでも学生部在籍期間を長くしろ』という指示もあつたんです。
また、学会員は学界に進出していないということで、同窓生には学者や大学の教員になつた人間
がけつこう多い。東洋哲学の東大教授もいるし、東大からよその大学へ行った教授もいます。
 しかし、東大生の一番のメリットは中央官庁に-ベりやすいことですから、どのメンバーも自然
と官僚志向になつていきます」
本誌は、東大法華経研究会の当時の名簿を入手した。そこから卒業生の進路を割合別に見ると─。
  ・大学教官 10%(うち1%が東大)
  ・弁護士・検事・判事 5%(弁護士の1%がのちに政治家へ転身)
  ・医者 5%(うち1%が東大の医学者)
  ・官僚 5%(うち1%が大蔵省。また、1%がのちに政治家へ転身)
  ・学会本部職員 5%
  ・民間(商社、建設、マスコミなど)70% (のちに県会議員などへの転身も)
「私は議員時代、農林省、環境庁、建設省を中心に国会で質疑をしましたが、答弁に出てきた局
長がかっての法華経研究会のメンバーで、『あ、あいつ、局長になったのか」|ということが3回く
らいあった。彼らは、答弁が終わつたら挨拶に来ましたよ。周りの人たちにはわからないけれども」
 福本氏によれば、学会員の事務次官はまだ出ていないが、局長クラスは、当時の経済企画庁や
環境庁などに何人かいた。自治省からの出向で副知事を務めた官僚も、数人いるという。
「総体革命」は、どのくらいの成果を上げたのか?のちに創価大学法学部長となる桐ケ谷章弁護士
が76年春(昭和51)に池田会長に宛てた報告書には、具体的な人数が書かれている。
  ・弁護士 33名
  ・検事 18名
  ・判事 3名
  ・修習生 16名
  ・国家公務員上級職 36名
  ・外交官上級職 9名
  ・同中級職 8名
  ・語研 18名
さらに、「今後5年間で現在の倍増、10年間で現在の4倍に達すること、検事は各都道府県に1人
、10年後には2人配置できる人数となる。国家公務員は各省庁に、外交官は各国に配置できるよ
うにしていく」と目標が記されていた。
昨年、創価学会の学術部員でもある国立,香川大学の高倉良一教授が、人権侵害を受けたとし
て池田名誉会長や原田稔会長ら学会幹部に対して損害賠廣請求訴訟を起こした。その経過の中で
高倉教授の代理人を務める元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士は、法曹界における現在の学会員の
割合について、こう言つている。
「全国の検事およそ1000人中、100人。同じく地方判事1000人中、100人。弁護士は少ないが、全
国の2万人中300人以上いる」
法曹界だけに限っても、この40年ほどの間に相当に浸透が進んでいる様子が窺える。
 彼らはそれぞれの職場で、学会員の組織を作る。検事の「自然友の会」や「天空会」、弁護士の
「力ーネーシヨンクラブ」「旭日グループ」、外務省の「大鳳会」はよく知られている。
「学会にとって霞が関の官庁は、外務省とそれ以外に大きく分かれます。外務省の『大鳳会』は、
文化交流部長やインド大使などを務めた榎泰邦さんの下に、いま代議士になっている遠藤乙彦が
つき、この2人が中心になってまとめていました。榎さんは東大法学部出身です。
 外務省以外の官庁をすベて取りまとめる責任者もいました。私が議員だつたころは、修道高校
・東大の先輩に当たる建設省出身のKさんという人です。
 初当選したとき、挨拶に来てこう言いました。
『僕は官僚の責任者をやってる。福本君、困ったことがあったとき、官僚との連携は僕を通して
やってくれればいいから』
東大だけでなく、京大や九大など国立大学出身の学会員の官僚をまとめていた。外務省の榎や
遠藤は有名だけど、このKさんのことはあまり知られていないかもしれません」
 ───────(~114頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)

◆日蓮(宗)は《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
  ―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=

◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
  その親分は、カリスマでおぞましさ、史上類なき・池田大作

◆これまでも……これからも……池田創価の公明党
   大衆に… 外形は人格者 中味はゴロツキ …で50年

◆1/13 リチャード・コシミズ 【「創価学会」大阪講演会09.06.20】
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