創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

創価-池田大作をブッた斬る-42

2019-06-28 07:53:29 | Weblog
 --いま、なぜこの悪質な組織の欺瞞性を問題にするか--
創価学会-池田大作をブッた斬る
    藤原弘達 1988=昭和63年 (日新報道/¥1,000)
    ------(P.168)---(以下、本文)-------
 
媚びを売り、虚名を求める“売春夫”精神
 パナマの独裁者ノリエガを利用する池田大作は、富士市にノリエガ記念庭園まで造る親交ぶりをみせた。しかし、その独裁者が米国から国際的犯罪者として断罪されると、池田はにわかに狼狠、恐怖にかられてノリエガ庭園の存在を隠そうとする。池田大作あたりに、米国の世界戦略の網の目がどう拡がっているかなど、まだまだとても理解できるわけもない。
 パナマの独裁者も米国の傘の下にいたのだと知るや、たちまち、米国の不興を買うのを恐れて、ノリエガ隠しへひっくり返ってみたりするのである。
 
 SGIの布教が頭打ちで伸び悩みの一方で、SGIの海外資産ふやしにはぬかりがない。米国、フランス、イタリア、イギリス各国には創価学会会館を造っている。米国にはロサンゼルスに、創価大学分校用の建物まで買収した。このごろ盛んな不動産屋の海外投資と全く変わるところがない。
  あれもこれも、総て池田創価学会が汗を流して稼ぎだしたものではない。財務という名の“年貢”取立て制度があって、できることなのである。
 
 創価学会海外会員数の正確なところは掴んでいないが、米国、ヨーロッパを合わせても二万前後ではないか。布教の現況から想像しても、海外不動産の買入れは異常というほかない。学会本部では、こんな不動産投資も「平和のため……」という。「平和」を口にすれば、なんでも正当化できると考えているらしい。
 もっとお粗末なのは、「池田先生が世界を歩かれると、国際緊張がゆるんだ」などというのが出てくる始末だ。池田が国連栄誉貰をもらったのは今年(六十三年)の六月。国連平和賞は、“人類みな兄弟”の家元で、ボートレースの元締め会長さんと一緒に既に受賞済みというから、さすが!である。二人で競って国連へ寄付を励んだ結果とはいうものの、ホントのところは、寄付の取次ぎにすぎないという、厚かましさだ。
 
 あとはもうノーベル平和賞受賞だけだ、といっているそうだ。いささかノーベル賞が気の毒に思えてくる。もっともノーベル賞の権威に関しては、あえてノーコメントとしておく。
 ノーベル平和賞めざしてなのか、池田大作・平和の旅は、ひたすら名を売ることに向けられる。虚名を得るためとあらば、最大限に媚びへつらうのである。
 創価王国の絶対君主として、「私が仏法の指導者だ」という傲岸不遜な池田が外国知名士に会うために日本の在外大公使には平身低頭し、対談相手の知名士を拝み倒さんばかりなのだ。キッシンジャー元米国務長官、ライシャワー元米駐日大使、イギリスの歴史学者A・トインビー、フランスの作家、文化相A・マルローと、まことに錚々たる顔ぶれには違いない。
 
 キッシンジャーとの対談では、二千万円の謝礼を含め、来日の旅費、滞在費すべてで四千万円以上と噂される。
 売名のため、虚名を得るためには金に糸目をつけず、世界的“名声”に札束積んで便乗する、なりふり構わずスリ寄る様は、単なる有名病では必ずしもない。相手を利用して虚名を手に入れんものと、これはもう、一種の売春精神なのだ。
 そういえば池田は、モスクワ大学、北京大学をはじめ外国七大学から名誉博士、名誉教授の称号を受けているが、いずれも多額の寄付で得たものといわれる。
 つまり、池田大作の、金で虚名を買おうとした“売名”行為は、金に身も心も売ってしまったからできたことである。世界「平和」の旅は、ついに「売春の旅」というわけだ。
     ----------(つづく)---------170
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