○「創価学会・公明党をブッた斬る」…S60/10…〈日新報道〉
いま,なぜこの悪質な組織の欺瞞性を問題にするか 藤原弘達
────────────────改頁────── 50
なぜ、改めて“創価学会を斬る”か
◆呆れ果てた幼稚な偽装政教分離
ウソの仕上げは、政教分離である。池田会長の政教分離宣言をうけて公明党は四十五年六月
二十五曰、第八回党大会を開き新網領を採択、党規約を改正、組織を改めた。新綱領において
「人間尊重の中道主義を貫く、国民政党」を宣言した。「改治進出は、大衆福祉を目的とする
ものであって、完門、学会の事業とは無関係」という池田演説に照応したものだ。「王仏冥合」
「仏法民主主義」の宗教政党から、「中道主義」の国民政党へのお化粧直しである。
政教分離が創価学会・公明党にとつて当面する危璣回避の選択であったのは事実だとして
も、それは前に述べた如く、イメージ作戦であり、“お化粧直し”にすぎなかったことが、そ
の後、明らかになってくる。戦術的後退ですらなかった。それでも、言論.出版妨害事件に関
し、ひたすらなる陳謝姿勢により世論の鎮静化を図らざるを得なかったのである。
一方で、国会において各党からの追及が厳しく、池田会長証人喚問の問題も出てきた。この
時、当時の佐藤首相は、言論弾圧というのは「国家権力が介入する時のこと」だとして問題を
矮小化し、池田会長喚問についてもこれを拒んだ。(四十五年二月二十七日、衆院予算委員会)
佐藤首相といえば、前年、「よくぞ勇気ある本をだされた。頑張って下さい」と、秘書官を
通じて私に伝言があった。しかも、番頭役・田中幹事長が事件に介入したのは、全く知らない
ことになつていた。その首相が、国会において見事に創価学会・公明党をかばい通し、それに
よつて公明党は池田会長国会喚問という最悪の状況をやっとのことで乗り切った。自民党に、
明らかな大きな借りをつくつたのである。
しかも、同じ時期、公明党は一つの事件を起こしている。いわゆる渡部講演事件だ。四十五
年一月十一曰、東京・日大講堂での学会学生部幹部会の席上、二万人の出席者を前に公明党国
会対策委員長・渡部一郎は、勇ましくブチあげた。内容は、言論・出版妨害事件を「デッチあ
げだ」と否認し、他党を罵倒する挑発的なものだった。その録音テープが外部に流れ、『週刊
朝日』『赤旗』にスツバ抜かれた結果、渡部一郎は責任をとり国会対策委員長を辞任した(辞
任させられた、というのが真相だろう)。講演内容がいかに挑発的であり、彼らのホンネを示
したものかを、みておこう。
「……こんなバカバカしい話がありますか。なんで私たちが言論弾圧などしますか。
公明党が言論の自由を弾圧しているというなら、僕らも戦車なんかにのつて、『赤旗』なん
か踏みつぶしてやる。
社会党のうすバカどもが調子にのって、民社党は頭が宙返りしている。気が違っているとし
か思われない。
自民党に“貸し”はあるけど“借り”はない」
この渡部講演事件は、録音テープが外部に流出したことから起きた(テープは共産党の手に
よる盗聴だ)として、創価学会は後に、共産党に対する電話盗睇事件にまで、突っ走るのだ。
渡部講演事件を偶発的なものとみるのは正しくない。単に渡部一郎国対委員長が、学生部幹
部を前に、拍手喝采で調子に乗りすぎたのでもない。創価学会・公明党のホンネ発言なのであ
る。ただ、外部にバレたから責任をとらせた──いわゆるトカゲのシッポ切りである。
言論・出版妨害事件では、切るべきトカゲのシッポはない。頭を切るわけにはいかぬ。政教
分離なる偽装戦術に転じた所以だ。
◆水に落ちた犬は叩け!
言論・出版妨害事件を教訓として、創価学会・公明党が池田会長の“お詫び講演”の如く、
ホントに猛省したか? それは、その後の彼らの言動の軌跡を検証してみれば、自ずから判明
してくる。自民党に借りをつくり、佐藤内閣から田中内閣時代、さらにひき続き目白の“闇将
軍”と気脈を通じつつ、自民党勢力の補完的役割を演じたのである。
あからさまにいうなら、地方選挙において積極的に自民党に加担(四十五年、京都知事選)
したり、国政選挙で自民党・田中派に対立侯補を立てない、といった具合だ。しかも、一方で
は中道革新を唱え、反自民、反反動権力、反大資本主義(第十一回党大会「中道革新連合政権
の性格規定」)を呼号する。これをしも、政治的密通、偽装といわずして、何という。
四十五年後半に入ると、マスコミの言論,出版坊害事件に対する追及は急速に冷え始めた。
奇しくも、というか、この四十五年から数年間、マスコミを湧かせる大事件が内外ともに相次
いだからだ。よど号事件、三島事件、連合赤軍浅間山荘事件、ニクソン訪中、ウオーターゲー
ト事件、金大中拉致事件……。
マスコミの移り気だけではなく、国会においても、事件の本質的究明が行なわれることは殆
どなくなつていつた。形だけ、一種セレモニー化したともいえる。
そして、以後、創価学会・公明党は偽装政教分離の衣をまとい、政教一体路線を歩み続けて
今日に至っている。言論・出版妨害事件とは、われわれの社会において、単なる一過性の出来
事にすぎなかつたのであろうか。そうさせたものはナ二か。
言論.出版妨害事件のさなか、私はこう書いた。
「……この『言論自由の敵』の正体を、この一番ひるんだタイミングにおいて、国民の眼前に
ひきずりだし、その毒素を徹底的に駆逐しないと、日本という国自体がとんでもないことにな
りかねないということである。
この国民的政治意識のなかに、自由を守るための怒りをよびおこす闘いは、最終的結論がで
るまでには、まだまだいろんな曲折と時間をかけねばなるまい……」(『文藝春秋』四十五年
三月号)
中国の文豪.魯迅は書いている。「水に落ちた犬は叩け」と。水際から這いあがってくる犬
を叩き落とさなければ再び害をなす、という戒めである。
創価学会・公明党に中途半端な反省を求めてもムダである。言論・出版妨害事件以後十六年
の大いなる“空白”を何とみるか。彼ら創価学会・公明党は、言論による批判を“法難”と称
し、いよいよもって危険で悪質な権謀術数を弄し、露骨な政教一体路線をハレンチにも推し進
める集団となっているということだ。現に、彼らの反社会的・反民主主義的犯罪は、後を絶た
ないどころか、うんざりするほど続出している。かって『創価学会を斬る』を書いた私が、再
び創価学会・公明党を断乎として斬らざるを得ないのも、そのためである。
この本では、創価学会の本質を原点から検証し直し、この巨大化した宗教政治団体の実態を
読者にもつと知つてもらうこと、彼らのマキヤべリスティックな政治行動によつて民主主義を
危くする公明党に批判攻撃をする。たとえ、創価学会は信仰の自由という“聖域”に逃げ込み
批判をかわそうとも、政教一体の公明党は改党である限り、国民の批判にマトモに応えなけれ
ばなるまい。
国民は、言論と選挙によって、このインチキ集団を“退治”“征伐”することができること
を、今や確信すべきである。魯迅の教訓を公明党に集中し、この「水に落ちた犬」の息の根を
止めるまで、二度も三度も叩き続けなくてはなるまい。
────────────────改頁──────57
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては「《日蓮の妄想!・妄説!・妄言!》
宗教を語る=源濁れば流れ清からず=
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき--化け物・池田大作
◆これまでも、これからも--池田・創価狂=公明党
池田創価の脱税不問・証人喚問なしを…自民支持119名…政教一体……で五十年。
大聖堂・池田会館の建設、お城の購入に勲章・博士号でギンギラ偽善の化け物!!
1000万の供養・財務……池田の“食事会”“感謝状”もらって歓喜の体験発表ダ!!
共産党と昔の恩人日顕宗、橋下・松井は‥魔だ・第六天の魔王か提婆達多ダ!!
戸別訪問・替え玉投票‥法戦だ!!‥法難・国法違反で法難賞もらい体験発表ダ!!
(森田・佐藤・田原・鳥越・etc、有名電波芸者にテレビ・新聞・マスゴミは買収完了)
財務・選挙・会合・折伏・新聞啓蒙・ストーカーと、人生の全てを池田に捧げて感動!!
池田先生を守れ!!、悪は多けれど一善に勝つことなし!!…諸天善神の加護で大勝利!!
★デス・スパイラル、池田大作[5/6]ザイクス伯壬旭軍帥の論壇
いま,なぜこの悪質な組織の欺瞞性を問題にするか 藤原弘達
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なぜ、改めて“創価学会を斬る”か
◆呆れ果てた幼稚な偽装政教分離
ウソの仕上げは、政教分離である。池田会長の政教分離宣言をうけて公明党は四十五年六月
二十五曰、第八回党大会を開き新網領を採択、党規約を改正、組織を改めた。新綱領において
「人間尊重の中道主義を貫く、国民政党」を宣言した。「改治進出は、大衆福祉を目的とする
ものであって、完門、学会の事業とは無関係」という池田演説に照応したものだ。「王仏冥合」
「仏法民主主義」の宗教政党から、「中道主義」の国民政党へのお化粧直しである。
政教分離が創価学会・公明党にとつて当面する危璣回避の選択であったのは事実だとして
も、それは前に述べた如く、イメージ作戦であり、“お化粧直し”にすぎなかったことが、そ
の後、明らかになってくる。戦術的後退ですらなかった。それでも、言論.出版妨害事件に関
し、ひたすらなる陳謝姿勢により世論の鎮静化を図らざるを得なかったのである。
一方で、国会において各党からの追及が厳しく、池田会長証人喚問の問題も出てきた。この
時、当時の佐藤首相は、言論弾圧というのは「国家権力が介入する時のこと」だとして問題を
矮小化し、池田会長喚問についてもこれを拒んだ。(四十五年二月二十七日、衆院予算委員会)
佐藤首相といえば、前年、「よくぞ勇気ある本をだされた。頑張って下さい」と、秘書官を
通じて私に伝言があった。しかも、番頭役・田中幹事長が事件に介入したのは、全く知らない
ことになつていた。その首相が、国会において見事に創価学会・公明党をかばい通し、それに
よつて公明党は池田会長国会喚問という最悪の状況をやっとのことで乗り切った。自民党に、
明らかな大きな借りをつくつたのである。
しかも、同じ時期、公明党は一つの事件を起こしている。いわゆる渡部講演事件だ。四十五
年一月十一曰、東京・日大講堂での学会学生部幹部会の席上、二万人の出席者を前に公明党国
会対策委員長・渡部一郎は、勇ましくブチあげた。内容は、言論・出版妨害事件を「デッチあ
げだ」と否認し、他党を罵倒する挑発的なものだった。その録音テープが外部に流れ、『週刊
朝日』『赤旗』にスツバ抜かれた結果、渡部一郎は責任をとり国会対策委員長を辞任した(辞
任させられた、というのが真相だろう)。講演内容がいかに挑発的であり、彼らのホンネを示
したものかを、みておこう。
「……こんなバカバカしい話がありますか。なんで私たちが言論弾圧などしますか。
公明党が言論の自由を弾圧しているというなら、僕らも戦車なんかにのつて、『赤旗』なん
か踏みつぶしてやる。
社会党のうすバカどもが調子にのって、民社党は頭が宙返りしている。気が違っているとし
か思われない。
自民党に“貸し”はあるけど“借り”はない」
この渡部講演事件は、録音テープが外部に流出したことから起きた(テープは共産党の手に
よる盗聴だ)として、創価学会は後に、共産党に対する電話盗睇事件にまで、突っ走るのだ。
渡部講演事件を偶発的なものとみるのは正しくない。単に渡部一郎国対委員長が、学生部幹
部を前に、拍手喝采で調子に乗りすぎたのでもない。創価学会・公明党のホンネ発言なのであ
る。ただ、外部にバレたから責任をとらせた──いわゆるトカゲのシッポ切りである。
言論・出版妨害事件では、切るべきトカゲのシッポはない。頭を切るわけにはいかぬ。政教
分離なる偽装戦術に転じた所以だ。
◆水に落ちた犬は叩け!
言論・出版妨害事件を教訓として、創価学会・公明党が池田会長の“お詫び講演”の如く、
ホントに猛省したか? それは、その後の彼らの言動の軌跡を検証してみれば、自ずから判明
してくる。自民党に借りをつくり、佐藤内閣から田中内閣時代、さらにひき続き目白の“闇将
軍”と気脈を通じつつ、自民党勢力の補完的役割を演じたのである。
あからさまにいうなら、地方選挙において積極的に自民党に加担(四十五年、京都知事選)
したり、国政選挙で自民党・田中派に対立侯補を立てない、といった具合だ。しかも、一方で
は中道革新を唱え、反自民、反反動権力、反大資本主義(第十一回党大会「中道革新連合政権
の性格規定」)を呼号する。これをしも、政治的密通、偽装といわずして、何という。
四十五年後半に入ると、マスコミの言論,出版坊害事件に対する追及は急速に冷え始めた。
奇しくも、というか、この四十五年から数年間、マスコミを湧かせる大事件が内外ともに相次
いだからだ。よど号事件、三島事件、連合赤軍浅間山荘事件、ニクソン訪中、ウオーターゲー
ト事件、金大中拉致事件……。
マスコミの移り気だけではなく、国会においても、事件の本質的究明が行なわれることは殆
どなくなつていつた。形だけ、一種セレモニー化したともいえる。
そして、以後、創価学会・公明党は偽装政教分離の衣をまとい、政教一体路線を歩み続けて
今日に至っている。言論・出版妨害事件とは、われわれの社会において、単なる一過性の出来
事にすぎなかつたのであろうか。そうさせたものはナ二か。
言論.出版妨害事件のさなか、私はこう書いた。
「……この『言論自由の敵』の正体を、この一番ひるんだタイミングにおいて、国民の眼前に
ひきずりだし、その毒素を徹底的に駆逐しないと、日本という国自体がとんでもないことにな
りかねないということである。
この国民的政治意識のなかに、自由を守るための怒りをよびおこす闘いは、最終的結論がで
るまでには、まだまだいろんな曲折と時間をかけねばなるまい……」(『文藝春秋』四十五年
三月号)
中国の文豪.魯迅は書いている。「水に落ちた犬は叩け」と。水際から這いあがってくる犬
を叩き落とさなければ再び害をなす、という戒めである。
創価学会・公明党に中途半端な反省を求めてもムダである。言論・出版妨害事件以後十六年
の大いなる“空白”を何とみるか。彼ら創価学会・公明党は、言論による批判を“法難”と称
し、いよいよもって危険で悪質な権謀術数を弄し、露骨な政教一体路線をハレンチにも推し進
める集団となっているということだ。現に、彼らの反社会的・反民主主義的犯罪は、後を絶た
ないどころか、うんざりするほど続出している。かって『創価学会を斬る』を書いた私が、再
び創価学会・公明党を断乎として斬らざるを得ないのも、そのためである。
この本では、創価学会の本質を原点から検証し直し、この巨大化した宗教政治団体の実態を
読者にもつと知つてもらうこと、彼らのマキヤべリスティックな政治行動によつて民主主義を
危くする公明党に批判攻撃をする。たとえ、創価学会は信仰の自由という“聖域”に逃げ込み
批判をかわそうとも、政教一体の公明党は改党である限り、国民の批判にマトモに応えなけれ
ばなるまい。
国民は、言論と選挙によって、このインチキ集団を“退治”“征伐”することができること
を、今や確信すべきである。魯迅の教訓を公明党に集中し、この「水に落ちた犬」の息の根を
止めるまで、二度も三度も叩き続けなくてはなるまい。
────────────────改頁──────57
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては「《日蓮の妄想!・妄説!・妄言!》
宗教を語る=源濁れば流れ清からず=
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき--化け物・池田大作
◆これまでも、これからも--池田・創価狂=公明党
池田創価の脱税不問・証人喚問なしを…自民支持119名…政教一体……で五十年。
大聖堂・池田会館の建設、お城の購入に勲章・博士号でギンギラ偽善の化け物!!
1000万の供養・財務……池田の“食事会”“感謝状”もらって歓喜の体験発表ダ!!
共産党と昔の恩人日顕宗、橋下・松井は‥魔だ・第六天の魔王か提婆達多ダ!!
戸別訪問・替え玉投票‥法戦だ!!‥法難・国法違反で法難賞もらい体験発表ダ!!
(森田・佐藤・田原・鳥越・etc、有名電波芸者にテレビ・新聞・マスゴミは買収完了)
財務・選挙・会合・折伏・新聞啓蒙・ストーカーと、人生の全てを池田に捧げて感動!!
池田先生を守れ!!、悪は多けれど一善に勝つことなし!!…諸天善神の加護で大勝利!!
★デス・スパイラル、池田大作[5/6]ザイクス伯壬旭軍帥の論壇