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ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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虎ヶ岳は山口県光市の北、旧熊毛町との境にある山です。標高は414mですから決して高い山ではありませんが、西に向かって烏帽子岳、茶臼岳へと縦走もできますし、登山口も沢山あっていろんなコースを楽しめる山です。
登山をされる方の中には、干支の名前の付く山に登ろうという方もいらっしゃるようで、山頂には「十二支会」という看板も見受けられました。
僕は寅年の生まれですので、この虎ヶ岳は以前から気になっていた山でした。先月の3日にも登山口まで行ったのですが、雨のため断念しました。そして今回リベンジに訪れました。またもや雨に祟られましたが登ってきました。

★虎ヶ岳山頂標識


このような美しい標識があちこちに設置してあり、地元の方々に愛されている山だという事がわかります。この日も有志の方々が草刈機や鎌で手入れをされていました。

★トラ!トラ!トラ!


別にこれから真珠湾を攻撃しようというわけではありません。寅年生まれ3人で記念撮影です。昭和13年生まれ、25年生まれ、37年生まれと皆生まれた年は違います。

★マユミの実


沢山の実のついたマユミの木がありました。

★スズメウリの実


直径が1.5cmから2cmくらいでカラスウリなんかよりはずいぶん小さい実です。白くてお団子のようでした。

来年の3月に会で登るので、その下見の為に登りました。来年はまた違った顔を見せてくれると思います。




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「GreenWalk」という雑誌の昨年の秋号に載っていた「田原山(たわらやま)」に登ってきました。スリル満点の岩稜歩きと今が盛りの紅葉に出会ってきました。ここの紅葉はニシキギ科のマユミとコマユミでした。

★錦秋の田原山


★ヤセ尾根の続く登山道


★マユミ・コマユミの紅葉


★紅葉のトンネル


田原山の山行の様子はホームページに詳しく載せています。ホームページはこちらからどうぞ。




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「無明(むみょう)」とは修行中のものが煩悩にとらわれている状態のことをいいます。そして不浄の者が「無明橋(むみょうばし)」を渡るとこの橋は崩れ落ちてしまうそうです。
国東半島には恐ろしげな「無明橋」が何ヶ所かありますが、この天念寺裏の「無明橋」が最高に怖いように思います。
いまから20年以上前、大学時代に一度訪れたことがあって、ずっと探していました。昨年インターネットで見つけて以来、いつか渡りに行きたいと思っていました。

★天念寺裏「無明橋」


中央左のアーチ状の橋が「無明橋」です。写真ではわかりませんが両側が垂直に近い角度で切り立った岩峰の間にかかっています。

★橋をアップにしてみました


橋の長さは2メートルくらい、幅は1メートルちょっとくらいでした。

★最後は鎖場をよじ登って行きました


両側は切り立った崖です。大学時代は平気だったのだろうかと思いました。

★「無明橋」です


見てのとおり、石をアーチ状に組んで作ってあります。こんな場所までこの石を持って上がった労力も驚きですが、どうやってその石をアーチ状に組んだのか疑問でした。昔の人の智恵には驚かされます。

★ひびっています


ピースなんてやっていますが、たぶん顔は引きつっているはずです。ですから写真を小さくいたしました。

★どこでも寝転ぶMさん


バランス感覚のよいMさんは全然平気です。

★「無明橋」の先にある祠


橋を渡った先には祠があって、そこで行き止まりでした。大学時代にはこんな立派な祠はなかったと思います。

★鎖場を慎重に下ります


登りよりもびびりました。みんな無事に生還できました。

★天念寺前の川の中にある「川中不動」


川の中の大岩に彫られている磨崖仏です。

★(参考)2月に行った中山仙境の「無明橋」です


こちらの「無明橋」は2つの石をつなぎ合わせてあります。幅は50センチくらいでしたが、向かって左側に迂回路が作ってあります。ただ右側は何もないので、それなりに怖ろしいです。






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深入山(標高1153m)は広島県安芸太田町にある山で、一年中いろんなレジャーが楽しめる山です。また花の多い山としても知られ、近くには名勝三段峡や八幡湿原などもあり、自然探索にはうってつけの山です。

★麓の蔵座高原より望む深入山


麓には「いこいの村」などの宿泊施設をはじめ、キャンプ場、スキー場、多目的広場が完備しており、様々なレジャーに対応しています。

★ハバヤマボクチと山頂


この山はほとんどが草原になっていて、春から秋はいろんな花が咲きます。

★山頂標識


山頂からは360度の展望が楽しめます。風の強いことが多いのですが、この日は快晴で風も穏やかでした。

★山腹のススキ


一面に広がるススキに太陽の光が当たり、とても綺麗でした。

「いこいの村」にはお風呂もあり登山の後に入浴も可能です。大人500円でした。また近くの三段峡は紅葉の名所でこれから賑うことと思います。



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秋の花を探しに四国カルストに行ってきました。秋吉台、平尾台と並んで日本三大カルストに数えられています。先の2つはもう何度も行きましたので、今回は非常に楽しみでした。

写真は今朝の雲海の様子です。四国は山に入ると山また山で、非常に山の深いところです。山の稜線も中国地方では丸っこい感じですが、四国の山の稜線はしっかりと鼻筋が通った感じで険しく見えます。

目的の花も見ることができましたし、春のいろんな花のお話も聞けて、また行きたいという欲求を駆り立てられました。

ホームページにも山行の様子をアップしましたので見てみてください。



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