ウルサンのキバノロ

△グーグル地図より

ウルサン市の野生動物救助管理センターで保護された一匹の
고라니（キバノロ）の子どもが、連合ニュースのフォトニュースに
登場していた。

子どもだからなのか、件（くだん）のキバノロに牙（きば）は見えない。
もしかすると、メスなのかもしれない。

それにしても、キバノロは愛らしい野生動物である。


△「私も愛らしい・・・」

これまでも当ブログで繰り返し指摘していることだが、韓国
メディアでは野生動物を紹介する報道が多い。

野生動物の保護は、まず、野生動物に関心の目を向けるところ
から始まる。

野生動物の報道に関する韓国メディアの姿勢にエールを送る
意味で、連合ニュースの関連報道を翻訳練習してみた。



△「オレのほうが愛らしい」

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■ 울산야생동물구조센터에서 회복중인 고라니
ウルサン野生動物救助センターで回復中のキバノロ
（連合ニュース　１０月４日）

4일 울산시 남구 옥동 울산야생동물구조관리센터에서
회복 중인 고라니. 이 고라니는 새끼일 당시 어미를
잃고 탈진한 상태로 발견돼 센터로 옮겨졌다.
４日、ウルサン（蔚山）市南区オク洞のウルサン野生動物救助
管理センターで回復中のキバノロの子。このキバノロは、親と
はぐれ、衰弱して動けなくなったところを発見され、センターで
保護された。


（終わり）


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