△ヤフージャパン地図より
ここで言う「바다열차(海列車)」とは、2007年の7月から
韓国鉄道公社が、江原道の東海(日本海)岸で運行している
3両編成の観光列車。
運行区間は、カンヌン(江陵)-サムチョク(三陟)間の約50km。
△海列車(ニューシス)
同公社によれば、運行開始以来、この2年間あまりで、多数の
外国人を含め26万人を上回る観光客の目を楽しませてきた
とのこと。
ニューシスの報道を見ると、客車内の座席は全て海側を
向いている。
この列車に乗れば、車窓から目と鼻の先にパノラマのように
広がる大海原を、一望にすることができそうだ。
機会があれば、「ヲタク」も一度、乗ってみたくなった。
△「どうせオレは乗せてもらえない」
今回、安全点検のため一時運行を中断していた海列車が、
この19日から運行再開されるのだそうだ。
後学のため、地域紙の関連記事を翻訳練習してみた。
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■[동해]강릉~동해~삼척 바다열차 운행
[東海] 江陵-東海-三陟、海列車が運行再開
(江原日報社 10月15日)
한국철도공사 강원본부(본부장:이종범)는 오는 19일부터
강릉~동해~삼척 간 바다열차를 운행키로 했다.
韓国鉄道公社江原本部(イ・ジョンボム本部長)は、今月19日から
江陵-東海-三陟間で「海列車」の運行を再開する。
이에 앞서 한국철도 강원본부는 지난달 19일부터 고객 안전과
열차 안전 운행을 위해 바다열차를 종합 점검, 정비해 왔다.
同本部は、9月19日から乗客の安全と列車の安全運行のため、
「海列車」を総合点検し整備してきた。
(終わり)